7時20分頃に家を出て
リフレセンター着。7時50分前
既に車を降りて廻られている方もチラホラホラと
少し休憩してオイラもチラホラホラと
小山陽子さんのところへ
例年と同じ花友さんのところで日曜も居られるとのこと
主婦母親業との両立の中での製作は時間の遣り繰りや
気持ちの切り替えなど中々に大変そうですが
普段使いの花器を中心に奇麗で明るめな緋色の
手捻りの作品が並べられておりました
リフレセンターの野の花と器展の話から
お華について教えて頂きました
教えて頂きました、と言いますか
オイラが華について何も知らなさ過ぎる 苦笑
庭園からの流れであることから
切り方などの超基本的なことなどを
明るくきれいな緋色に口辺のところに
1600円也
なんか、グッと持つと手の中での収まりがすごく好かったので
ネットを巡りながらこのカップを片手に
無糖の紅茶をぐびぐびといきます
天野智也先生のところ
多彩 ! です
焼け、胡麻のヴァリエーションから
作品のジャンル、技法まで
これを上手に備前焼の中に収めておられます
開店準備中の先生奥様の邪魔をしつつ拝見
おもしろいですねえ
先生定番の形も、同じ形に見えながら佇まいが変化していく
天野先生に限らずの話ではありますが
おもしろいです
今回の推しは 〝 貼り付け 〟 でしょうか
成形後に 1mm 程度の厚みの原土を表面に貼り付けたものだそうです
自然練り込みよりも更に原土の味わいが味わえます、とのこと
形、佇まいのとても良い酒器を 1点
丁度よい加減で巻かれた、緋襷のもの
O.K. 緋襷
これも貼り付けでしょうか ? ( 確認し忘れました )
4800円也
澁田寿昭先生、内田和彦先生はフランスに行かれたりなどで
場所の手配などが間に合わず、今年は参加されていないとのこと
駅前の大通りを抜け東へ
上堂智子さん
上堂さんも小山さん同様に主婦業や旦那様の手伝いなどとの
両立の中での製作
説明をして下さりながら
まだ並べていなかったぐい呑みも並べて見せて下さる
ぽて とした佇まいのぐい呑みを
ねっとりとした土味と豪快な焼け
2400円也
クワイエットハウスさん
小橋順明先生
模様は至ってシンプルな模様の組み合わせ
なのですが、土の表情や焼けの景色との組み合わせ方
模様のヴァランス、配置などでこうも変わるものかと
感心してしまいました
今回は青が良かったです ! と仰られる通りに
美しい青備前の食器もありました
が、オイラが使う用途のものではなかったので半泣きで断念
非常に残念でした
本当にそのくらいいきれいな青備前の食器がありました
青ではありませんが胡麻たっぷりに四角のぼた
ぼたの中に緋襷の小さい角皿を 1点
1200円でした
渡邊琢磨先生
早いもので上の娘さんは来年から社会人とのこと
作品の説明や先生の近況を伺いながら拝見
シャープさを増してきたミライノカセキ
新たな鎬の組み合わせ
来年地上波に先生の作品が !
ミライノカセキで細工物界に参戦 ! などなど
さわやかな青の青備前
鎬の雰囲気の良いものと迷いましたが
美しいグレーの胡麻をはじめとする多彩な焼けの
自然練り込みの酒器を 1点
5000円から更にお気持ち安くして下さいました
奥様ありがとうございました
安田龍彦さん
今年は展示台のレイアウトを大幅に変えられて
見易くされておられました
嘗ての備前焼まつりのはお話や最近のまつりのお話
駐車場の裏事情のお話などを伺いながら拝見
瓢の徳利 1点を頂きました
引っ付きがある為大変にお安く 6400円
以前頂戴した瓢の徳利と並べて置けば ばっちり ! です
その後まつり会場内をふらふらと見て廻る
ケバブを食べたり。おいしかったです
その後、前嶋五一郎先生の徳利や
駒形九磨先生の自然練り込みの片口を拝見したりしつつ
昼前に会場を離れる
作家の皆様ありがとうございました