見えてへんのか・・・

岡潔先生が 春宵十話 の 人の情緒と教育 の中で

次の様に言われていたと思う

 

人は動物だが、単なる動物ではなく、

渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、

つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる。

 

何故、今の日本人は

この動物性の台木から逃げ、目を逸らせるのか

 

 

と、いうか

見えてへんのか・・・ほんまに