昔の漫画

昔の漫画、手塚治虫氏などの漫画で

時々、身も蓋もなく人が死んで終わり、という様な

現在のマンガでよくある、本当は悪役も良い人でした、とか

実は死んだと思っていた人が生きていました、みたいな

良いお話的なものには全く感じられない

読み手が何か重たいものを無理に口に押し込まれた様な

なんとも言えぬダークな余韻に押し込まれる

そんな漫画が減ったな、と以前から思っていたのだが

今日、あー そういう生き方をする人間が

殆どいなくなっちまったからか、と気が付いた