本日も始発
鳴子温泉駅にて下車
今年の元旦にも鳴子にお邪魔したから
今年は当に、鳴子に始まり 鳴子に終わるだな 笑
時刻はまだ 7時過ぎ
流石に早過ぎるので喜観舎 ( 待合室 ) の
ストーブにて暖を取らせて頂く
この半円の擂鉢状に腰掛けられる様になっている、喜観舎
始めのころはちょっとしたコンサートなども
行われていたそうなのですが
温泉の硫黄分で機器がやられてしまい
現在では待合室になっているのだとか
8時頃、コインロッカーに荷物を押し込め
冷たい雨の中、駅舎を出る
雪国で暮らされている方々の御苦労は
想像もつかなくて申し訳ないのだが
ウエストジャパンのオイラにとって
雪はテンションの上がるもの
雪を踏みながら歩いて行くのんが楽しい
シャクシャクと音を立てる雪の踏み心地の良さ
ふと見ると虹
9時、日本こけし館に入館
あーーーー、良い ! ! !
非常に、良いコレクションです
こけし素人のオイラでもそう思う
ネットなどで調べていてお名前を目にしたことのある
昔の工人さんのこけしも普通に見られます
それにしても、こけしというのは
ほんのちょっとの違いで、随分と違って見えるものなのだと
改めて思いました
館の方に伺うと、フラッシュを焚かなければ
写真撮影もさせて頂けるとのこと
当然、撮り捲り
照明の加減もあるので ( 腕かも ? ) 必ずしも
上手くは撮れないのだけれど
貴重な写真になります
ありがとうございました
工人さんが実演をされている
菅原和平工人
間近で拝見
流れる様に作られていく
気が付くと 1時間 20分程経っている
予定よりも時間をオーヴァーしている
慌ててこけし館を辞して
来た道を戻る
岩下こけし資料館に
今年の元旦に遊佐妙子工人のこけし、4寸を 1体と
2寸を 3体頂いたのだけど 2寸の子がもう少し
欲しかったので寄ってみた
のだが、無い !
2寸のこけしは夫婦の 1組が置いてあるだけで
後はまったく置いていない !
あっら~、と思いつつ遊佐工人に伺うと
「 すみません、それだけしかないんですぅ 」とのこと
ガーーン
ジョージショック
まあ、無いものはしゃんめえと諦めて資料館を出る
後で気が付いたのだが、遊佐工人がいらっしゃったのだから
御代を先にお支払いして、こけしを作って頂き
出来たこけしを着払いで送って頂けば
よかったのではなかろうか ? ? ?
お忙しいだろうから、無理かなあ ? ? ?
資料館を出て少し歩く
お次は松田工房さんに寄る
息子さんの松田大弘 ( ともひろとお読みされるのだそうです )
工人のこけしを 2つ頂く
5,5寸くらいで 1600円 × 2
それから頭の部分は木なんだけど
胴の部分が消しゴムみたいな感じのゴムで
その上に紙が巻いてある子 ( 300円 ) を頂く
満足です ! ! !
大弘工人のこけし
実はつい最近知ったばかり
大阪のこけし祭りのときに頂いた
鳴子こけしまつり横浜展の案内のハガキに載っていた
こけしを見て、あ 好い ! ! と
満足です ! ! !
これからどの様なこけしを作られていかれるのか
とても楽しみな工人さんです
松田工房さんを出て、若干早足で駅の方に戻る
西條菓子舗さんにて湯の町まんじゅうを購入
土産用です
さて、時間は 11時半頃
電車の時間迄 1時間程ある
汗の引く時間を考えると少ししか入れないけど
滝の湯さんへれっつらごー ! !
10数分程浸からせて貰ったのだけど
その 10数分で、お肌が
しゅべしゅべです
そしてお湯の効果か
この後電車で超爆睡
鳴子温泉で乗車したと思ったら
小牛田に居る、というキングクリムゾン状態でした
小牛田から仙台、仙台から福島へ
16時半頃、福島で降りて駅前の中合さんに向かう
地下のお酒売り場へ
大七さんのお酒を求めて
岡山にも取り扱われているお店はある様だけれど
まあ、折角なので福島で
真桜の 300ml を 2本 3000円弱
オランダ王室の晩餐会で供されたことのあるお品だとか
お酒をゲットしたら速攻で駅ビルの S‐PAL に戻る
まずは 魚河岸処 仙 さんにて生まぐろ丼 1100円 を頂く
流石の生まぐろ ふわふかの中にちょっとねっとり感
美味しい
そしてダッシュで駅西側のパワーシティ Pivot の
松月堂さんに
チキン南蛮弁当とドッグパンをゲット ! ! !
後で食べたけど、500円のお弁当とは思えない ! !
チキン南蛮はやわらかくって美味しい ! ! !
香の物も浅漬けながら奈良漬けですからねえ
岡山にも出店して欲しいです !
福島の人、羨ます
その後ダイソーさんで買い物を済ませ
電車に乗り南福島駅で下車
今日は何やかんや言いつつ結構
目的達成率が良好な一日でした
未達は遊佐工人のこけしくらい
さて、今夜も快活クラブさん泊
4夜連続 笑