会津

積もる程ではないのだが

ひらひらと舞う雪の中を歩き

コンビニで不必要な荷物を家に送る

5時 50分の電車に乗り

8時過ぎ会津若松駅で下車

コインロッカーに荷物を入れ

バスの駅前案内所にて循環バスの一日乗車券を購入

そういえば会津には二三度伺ったことがあるけれど

循環バスに乗るのは初めてだったっけ ?

 

8時半のバスで鶴ヶ城

お堀に浮かぶ鳥達が頭を自分の羽の中に突っ込んでいる

厳しい冷え込み、雪も舞う

昨日、傘なくしちゃったんだよねぇ  笑

 

城郭内の鶴ヶ城稲荷神社にて初詣

とんぼ玉御籤を一つ買う

中吉

 

そのままお城に入る

杓子と籤を頂く ( 籤は出口で引き換え

ちな、8等 = 市販のりんごジュース  だった模様 笑 )

展示の興味を引かれるところだけを拾い見しつつ

天守閣へ

 

天守に登る頃には雪が止んでいた

澄んだ冬の青空

見晴らしも良い !

 

城を出て再び外から鶴ヶ城を眺める

どっしりとした安定感と整然とした美しさ

会津の方々の人間性の様だ

冬の青空を背景に日の光を浴び

白壁のキラキラと煌いている様は

殊の外に美しい

 

茶室 麟閣へ

千 少庵が建てられたお茶室

開放的な空間、開放的の中に三の規律

その空間が木々により上へも広がる

少しもやり過ぎたところを見せずに

洗練を感じさせる

このお茶室からも会津の方々の人間性

控え目で出過ぎない、人として静かに洗練された

そんな感じが感じられる

 

まったくの余談ではあるのですが

今回の旅にこの会津の地を入れたのは

余りにも今の日本人が、勿論私自身もその内の一人なのですが、

“ 私 ” に偏り過ぎてしまっているので

何とか日本人の先達が持たれていた

“ 公 ” について考え直さなければいけない

と感じたからなのです

 

城を出て再びバスに乗り和田で下車

番匠さんで赤べこの絵付け体験

体験料は 900円也

南天オキザリス、それからパキラの葉を

デ、デザインに・・・と、取り込んでみま・・みま、した

個人的には大、大満足です ! ! !

 

バスに

今度は逆周り、会津町方工芸館さん

会津木綿のハンカチ 600円を購入

 

歩いて駅に

最近うまい棒さん、コラボってるなあ

などと思いつつ、土産を買い足す

 

14時半過ぎの電車に乗り

磐越西線で新津へ

そこから信越本線に乗り換えて

直江津妙高はねうまライン

春日山で降りる

駅に着いて、あれ ? と思う

無人・・ ?

春日山といえば謙信公のお膝元

そのお膝元の駅が・・・無人・・ ?

大きなお世話かもだけど

個人的には何だかちょっとショックでした

そしてその上、雨

しかも本降り

前述の通り傘はにゃ

 

途中コンビニで合羽を買う

明日必要なので

とりま結構濡れて

快活クラブさんへ到着  笑

5晩連続   笑

 

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