百聞は一見にも如かない

年末年始の旅の折

三陸で被災された地元の方のお話を

ほんの少しばかりだけども伺った

復興に対する不安と微かな諦観

受け入れること、前に進むこと

 

ネットできちんとした情報を伝えられている方々も

少なくはないのだと思う

だが被災地から遠い私の心の中ではどこか、いつの間にか

復興も大分に進んでいるのだろうという

漠然とした勝手な思い込みと

無知

 

旅の折に拝読した宮本常一氏の御著書の中に感じる

フィールドワークの大切さ

百聞は一見にも如かない