伝七窯さんで陶芸体験 !

6時前にマンガ喫茶を出て10分弱程歩き

田崎市場へ

魚良さんで朝定食のさしみ定食 ( 土曜日限定 ) を頂く

お値段、南斗 !  500円 !  ワンコイン也 !

吃驚 ! !

お刺身以外にも白葱、香の物、サラダ、実が多目のお味噌汁 !

さてさて、お刺身ですが

美味い ! !

流石に一切れの大きさは小振りになりますが

このさしみ定食がワンコインで食べられるんですからねえ

お近くの方が羨ましいです

先月の鹿児島もそうでしたが

南の海のお魚も美味しい ! !

今迄は、魚は北。北陸、東北、北海道だ。  と言っておりましたが

認識を改めます

南の魚も美味い ! !

 

幸せ気分でテクシーで熊本駅迄行き、有佐で下車

有佐駅からテクシーで 30分少し

9時前に高田焼 伝七窯さんに到着

挨拶を済ませ、体験 ! でっす

 

熊本の高田焼は同じく熊本の小代焼と同様

茶陶として焼かれてきた焼き物なのだそうですが

同じ茶陶でも小代焼は荒めの土で男性的

逆に高田焼は目の細やかな土で女性的、なのだそうです

体験の土はこの目の細やかな土に

信楽の目の荒い土を混ぜたものとのことですが

混ぜる、といっても行き成りに混ぜてしまうのではなく

信楽の土も一度丁寧に、粉状になるまで砕いた状態で

混ぜるのだそうです

実際に作ってみると力加減に対する

粘土のレスポンスが大きいといいますか、反応が良いので

力加減に注意していないと、形が作り難い

直ぐに歪んでしまいます

繊細な粘土なのでこちらの力加減にも繊細さが必要です

 

作ったものですが、本日も抹茶碗という名のフリーカップ

但し、底の削りはノータッチ

この土だとある程度乾かないと

無理な感じだったので、断念して

伝七窯さんで削って頂くことにしました

全くのノータッチは本当に珍しい

 

体験料は1500円 + 送料で2600円程

しかも 1週間後くらいには窯を焚かれるとのことで

2週間くらいでお届け出来ます、とのこと

楽しみ !

 

体験中、体験後に伺ったお話

青磁の色味は土と酸性還元等の窯の雰囲気で

決まる部分が大きい

最近では青磁だけではなく庭の晩白柚から作った釉薬

い草から作った釉薬、練り込みや辰砂釉等も焼かれている

薪の単窯は建屋が何年か前に

同じ建屋内にあるガス窯の方の不具合からの火事で

鉄骨以外は略燃えてしまい、その建屋の直しが

まだ消防署に届けが出せる程までには直っていない為

現在は焚くことが出来ないそうです

象嵌の体験もされておられるとのことで

手順としては作陶後に模様を入れ白土を塗り

その後伝七窯さんに併設のカフェで

カレーなどを食べて頂いている間に、ドライヤーで乾かし

食後に余分な白土を削る、という段取りだそうです

象嵌の白土の削り迄の体験って珍しい ! !

茶陶としてお客様のお好みや御要望に、出来うる限り

お応えしようとするものの、青磁釉の繊細で微妙な色味には

苦労されることが多いとのことです

 

体験後に酒器を一つ購入

2000円也

 

伝七窯さん、青木先生ありがとうございました

 

有佐駅に戻り熊本へ

熊本駅でいきなり団子を食す

やっぱおいしいわ、いきなり団子

 

その後、市電で花畑町へ

熊本県物産館で土産を買い求め

それから熊本城へ

まずは城彩苑で馬肉のメンチカツ、天草大王の唐揚を食す

美味しい !

お腹満足で熊本城の見学

もちろん公開されているところのみだけど

本当に石垣が崩れてしまっていた

早く復旧するといいですね

 

加藤神社にもお参り後、城を出て市役所へ

市役所の 14階から熊本城を眺める

なかなかの見晴らし

市役所の粋な計らいですな

 

商店街を散策

肉びすとろ グルマン三年坂さんで

馬トロ丼 1000円也を食す

これもまた美味しい !

 

夕刻、城の湯さんで一っ風呂浴びて

城の湯さんから歩いてちょっとの

快活CLUB さんへ

 

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一段目 代継神社跡 清正公像 伝七窯さんでの体験作品

    市役所からの熊本城

二段目 熊本城未申櫓 熊本城

三段目 城彩苑 熊本城

四段目 熊本城 暖かさにお堀で水を浴びまくるカラス

    15日の新山口駅 15日の湯田温泉駅

    15日藤光海風堂さんで買い求めた白狐の置物

五段目 伝七窯さん酒器