極楽湯さんを出る頃には
既に日付が変わり
23日の金曜日
そのまま駅前のマンガ喫茶に
7時半過ぎ宮崎駅へ
電車で平地の中をを揺られること
20分程
木花駅にて下車
更にそこから歩いて 10分程
産直市場のこのはな市へ
お目当ては、完熟マンゴー ! !
店内には安くて ( 本当に安い ! ) おいしそうな
お野菜も並んでいますが
旅先のことなので、そちらはスルー
完熟マンゴー ! ! です
並べられている中から 1800円程のをチョイス
ほっくほくで木花駅に戻ります
戻る途中で、不図
完熟マンゴーをゲツ ! することばかり考えて
何時何所で食べるのかを
まったけ考えていなかったことに
気が付く 苦笑苦笑
木花駅に着いてから
あーそうや、どの道次の電車まで
たっぷりこ時間があるし
今食べたろ
と、いうことで電車待ちの間にむしゃぶりつく
・・・・
・・・・
口中に広がる爽やかな風味
・・・・
どこまでも品が良くまろやかな酸味
・・・・
蕩けちゃう果肉
・・・・
やわらかな甘味
・・・・
・・・・
ぅんめぇぇえええええぇぇぇええええ ! !
これはおいひぃーーー
大ヒンナだよぉーーー
美味しいねぇ、本当に
日本 ( にっぽん ) の果物は ! !
大大満足ーーー ! !
但し、着ていたおべべに
完熟マンゴーの濃ゆい果汁が
スプラッタスプラッタした以外は 笑
皆様もお気を付け遊ばせ
本当に ぶしゅ- ってスプラッタする 笑
ご馳走様でした
電車に乗り、宮崎駅に戻る
お次はグリル爛漫さんへ
小さめなお店でコロナ対策の為に
席の間隔を空けておられるので
頂くまでに一時間半程も掛かりましたが
食べる価値有り ! ! ! です
普段食べ物で並ぶことが少ないオイラですが
今回は別です
宮崎から全国に広まったチキン南蛮
そのチキン南蛮にタルタルソースが掛けられたタイプの
初期の味に近いと言われる
グリル爛漫さんのチキン南蛮ですから ! !
延岡にあった洋食屋ロンドンさんで
賄いとして出されていた鶏の唐揚に甘酢を掛けたもの
この賄い料理をロンドンで働かれていた方が
独立した時に、料理名 ‘ チキン南蛮 ’ として
メニューに加えられた
そのお店が延岡の直ちゃんさん
ただこの段階ではまだ
タルタルソースが掛けられていませんでした
チキン南蛮にタルタルソースが掛けられるのは
おぐらさんの 2号店でのこと
おぐらさんの先代がロンドンに
働きに行かれていた方で
ご自分のお店の 2号店を出す折に
チキン南蛮をメニューに加えられ
タルタルソースを掛けられたのだとか
そして、このおぐらさんの 2号店で
その当時厨房を任されていた方が
グリル爛漫のオーナーシェフ
松田誠喜シェフなのだそうです
今でも一貫して仕入れた丸鶏を捌き
注文を受けてから調理するスタイルを守っておられ
それにも拘らず、お値段は 1160円
口に入れるとまず
パパァン と
甘酢のジャブが入ります
勿論、ジャブと言っても軽いジャブではありません
そして柑橘の爽やかな風味と
ほんのりとスパイスの香るタルタルソース
適度なジューシーさのやわらかな胸肉が
口の中で
美味しいぃぃいいいいいぃぃいいい と
いっっぱいに広がります
大大ひんな~~~~~~~~、です
大変美味しゅうございました
高校の時にほか弁か何かの弁当で食べたのが
オイラのファーストチキン南蛮でした
それ以来あっという間に定番化して
外食産業のメニューや
コンビニ、スーパーなどのお弁当でも
よく目にするチキン南蛮・・・
ですが・・・
今迄食べていたチキン南蛮は
チキン南蛮 ?
グリル爛漫さんで初期の味のチキン南蛮を食べた後だと
寧ろ・・・いや敢えて言おう
総て、とは言わないが
全国に広まったチキン南蛮の中には、もう
インチキン南蛮、と呼びたくなるものもあるやろぉっっ
それっくらいにグリル爛漫さんのチキン南蛮は
美味しかったです
ご馳走様でした
暫く腹ごなしに散策をしつつ
宮崎駅に戻る
一駅電車に乗り、宮崎神宮へお参り
ヌマスギの根、好こ
境内は穏か
のむびりとお参りを済ませ
再び宮崎駅に戻る
お次は
丼博
丼ぶり博覧会 DONPAKU です
武漢熱の所為でイヴェントの中止が目白押しの昨今
この様にイヴェントが開催されている宮崎の方が
うらやまです
有田牛のカルビ丼 1200円也~ をチョイス
出来る限り薬を使わない
そうして育てられた有田牛
カルビ丼にしては円やかな脂
これにご飯、葱、山葵などが一体となり
おいひぃ~
ご馳走様でした
駅ビルで土産物を冷やかした後
極楽湯さんにてしとっ風呂
駅前のマンガ喫茶へ
宮崎にはおいひぃ~ものしかないのかよぉ~、な
一日でした