そのものなのではないのだろうか ?

最近改めて

吉 幾三さんの「 酒よ 」を聴いた

吉さんが歌い始めたその直後

吉さんの歌の世界の中にいる自分に

気が付いた

いつ歌の世界に入ったのかが

まったく分からなかった

まるで吉さんの歌声が

その歌の世界の空間

そのものなのではないのだろうか ?

と、思えた程に