これで毎日がねぷた祭りだーーーー ! ! !

いつの間にやら日付が変わっていた

取り合えず7号線を北へと走る

 

0時40分過ぎ

山形入りの後1時間少しの仮眠

 

3時前やっとこ酒田入り

秋田迄はまだ100km 以上

 

1~2時間走っては

1~2時間の仮眠を繰り返す

道の駅象潟ねむの丘にてダウン

 

朝、トイレットへ向かうと

 ? ・・・・

こ、これは !

才の神神社  笑

 

8時過ぎ秋田市入り

更に北へ

 

道の駅ふたついで休憩

土産用のビールきみまち美桜麦酒

( 530円 ) とバター飴 ( 100円 ) を

購入

 

大館で少々道に迷う

 

道の駅いかりがせき津軽関の庄

りんごパイとりんごジュースを

りんごジュースがめためた美味い ! !

やさしいが確りとしたりんごの甘酸っぱさ

何よりも後を引く美味しさ ! !

 

13時過ぎ青森県に突入

 

13時半前黒石に到着

市役所の駐車場に車を駐めさせて頂き

中町こみせ通りへ

少し散策後いよいよ本日のお目当ての

IRODORIさんに

南斗 !  ねぷた絵を再利用し

灯ろうを作られているのです

ねぷた絵は一回限りで

昔は邪気払いとして

川に流されていたのだそうですが

近年では廃棄されていたのだそうです

その絵を譲って頂き適当な大きさに切り

それを木枠に貼って LED を入れて

灯ろうを作られているのです !

そしてその灯ろう作りの体験も

されておられます ! !

実はこの体験、以前から狙っていたのです ! !

今回の旅のメインの目標 ! !

 

体験で作る灯ろうの大きさの

ヴァリエーションは

立方体の木枠一つ、二段、三段

( 三千八百、五千八百、七千八百円 ) と

少し小さめの立方体で一つ半、二段半

( 三千八百、四千八百円 ) の五つです

勿論 LED の照明付き !

オイラは小さめの立方体の方の

ミニ大 ( 二段半の方 ) で作らせて頂きました

 

まず貼り付けるねぷた絵を選びます

オイラはこの選ぶ時に

柄の向きまで決めてしまいました

ねぷた絵の和紙が決まれば

後は木枠に内側から貼り付けて行きます

糊付けは和紙の方でも木枠の方でも

やり易い方でよいそうです

注意点はねぷた絵には

蝋や炭が使われているので

割りとごわついていて

一度くっ付いたと思っても

剝がれたり浮いて来ることがあるので

そこは都度都度に直して行くこと

くらいですかね

即興的に作っていくので

テンポよく、リズムよく !

 

一時間弱

完成 ! ! !

少し浮いたところ等を手直しして頂き

それから中に LED を仕込んで頂き

実際に、点灯 ! ! !

 

綺麗 ! ! !

自分でつい今し方に作ったばかりのものですが

思っていたよりも

とっても、綺麗 ! ! !

こちらの体験を知ったときに

昔、青森のねぶた祭を見たときに

とても綺麗だったのを思い出し

今回体験をさせて頂こうと

お邪魔したのですが

来てよかったーーーー ! ! !

来た甲斐がありましたーーーー ! ! ! 

なんせ、本物のねぷた絵 ! ! !

その本物のねぷた絵を使った灯かりが

自分のものに ! ! !

自分の部屋に ! ! !

これで毎日がねぷた祭りだーーーー ! ! !

IRODORI さん、ありがとうございました

 

こみせ通りを辞し

津軽こけし館へ

時間がなかったので絵付けは諦めたものの

ちゃっかりと大沼秀則工人のこけし

お迎えする

お顔のかわいらしい子

それと民話艶色ばなし

むかしむかしの艶色ばなし2を購入

3つで2400円程

 

コンビニに寄り腹拵えだけして

温湯温泉の共同浴場

鶴の名湯さんへ

行き成りガツンと来るのではないけれど

じわじわ・・グッ  と来る

湯当たり上等系のいいお湯

弱冠湯当たりしながらも  笑

さっぱりさせて頂きました

 

さあて、どないしょ ?

このまま青森に留まり

もう一日青森で過ごすか

それとも秋田に戻るか

迷ったけど秋田に戻ることに

 

のむびりと車を走らせ

八郎潟の道の駅おおがた迄戻ることに

 

いやぁ~今日は

ねぷた燈ろう大満足~~

 



黒石中町こみせ通り

IRODORI さん店内

体験で作らせて頂いたねぷた燈ろう