武相荘折々のくらしを見に

10分か20分程の仮眠後、駅へ

6時28分の電車に乗る

英賀保、神戸で乗り換え住吉駅

一旦改札を出、六甲ライナーに乗る

アイランドセンター駅にて下車

 

開館迄1時間弱あるので

少しのむびりと過ごす

雀が2~3mのところ迄寄って来る

水辺ではトンボが産卵をし

アオスジアゲハが水を飲む

 

神戸ゆかりの美術館に開館と共に入館

白洲次郎生誕120周年記念特別展

白洲次郎白洲正子

武相荘折々のくらし

ベントレーを見そびれたのは残念だが

素ん晴らしいっっっ展示品 !  の数々でした

 

桃山の唐津

400年程も前のものとは思えない

美しい釉の照り

石爆ぜ

春景色のようであったり

幽玄に見えたり

何よりもその気品のある端正な佇まい

見惚れる

 

江戸時代中期の鉄瓶

大らかで穏やかな気品ある形が

まるで神像でも見ている様な

心持ちにさせてくれる

 

朝鮮・朝鮮時代の絵堅手茶碗

江戸時代の絵瀬戸茶碗

どちらもとても飲み易そうなお抹茶碗

絵堅手茶碗の素直な曲線

 

関野晃平作 朱漆螺鈿散花文重箱

いつ迄も見飽きることのない

美しい螺鈿の花の光

 

加藤静允作 染付草花文大皿 ( 1989年 )

青味の有る釉が月の光の様で

大皿自体が月の如くに見える

 

舞扇

お能とはこういうものかと思える

 

織 柳悦博作

染 古澤万千子作 着物「 梅二月 」 ( 1965年 )

とてもとても美しい御着物

着物にこれ程見惚れたのは初めてだ

 

古澤万千子作 帯

このデザイン

即興的なデザインとはとても思えません

 

田島隆夫作 紬小格子文羽織

見ただけでその心地好い着心地に

ワクワクとしてしまう織り

現在これ程のレヴェルの織物は

存在しているのだろうか ?

 

船木研兒作 スリップウェア陶板

スリップウェアの焼き物が

手元に欲しくなりました

 

会場内を行ったり来たりで

2時間弱程

とても楽しませて頂きました

 

美術館を出て電車に乗り大坂へ

暫しミナミの散策

特に何も購入せず

 

再び神戸に舞い戻る

ハンター坂にある Beads Lot さんへ

因みに看板が控えめなので

行かれる方はある程度の

当たりを付けておきましょう

オイラも最初気が付かずに

一度通り過ぎてしまいました  笑

925の超強力マグネットクラスプと

真鍮製 ( 色 シルヴァー ) の

カルビーズを

10個で半額になりますとのことなので

10個頂く

1430円也

 

二宮温泉にて汗を流す

入浴後に水分補給をしようと

自販機で炭酸飲料を購入したのだが

その炭酸飲料を可也零してしまい

とんだ粗相をしてまう

お店の方に拭いて頂く

申し訳ありませんでした

 

電車にて帰岡

楽しかったーーー !