子持勾玉守

本日は有給で18切符のラスワンを使って

旅に出ようと思っているんだけど

日付けが変わってからもまだ

旅先の選定がまとまらない

京都も今回はピンと来るものがない

堺の待庵を再現したところか

それとも奈良の大神神社さんの子持勾玉守か

将又伊勢の猿田彦神社さんの産玉か

・・・

まあ、あれこれ考えて堺の

さかい利晶の杜さんで

再現待庵の見学でもさせて頂こうかと決め

下調べをして仮眠に就く

 

途中電話の音で目覚める

夜中に二度程

継母が対応

 

始発に乗る為5時頃アラームで目覚めるも

二度寝

二度寝後起きたのは6時過ぎ

あー始発は間に合わん。まあ次のにするか

と次の電車の時間を調べようと

寝床から起き上がった時

大神神社さんのひすいの子持勾玉守が

バッと浮かんで来る

・・大神神社に変更しよう !

 

電車の時間などを調べ出立

8時の電車に乗る

奈良駅で乗り継ぎ待ちの間に

スーパーの弁当を食べ

まほろば線に乗り13時前三輪駅に到着

 

徒歩で大神神社さんへ

春の光に満たされた明るい境内

本殿でお参りを済ませ

授与所でお目当ての子持勾玉守を頂く

ひすいと紅水晶ということで

石好きの血がざわざわと騒いでしまい

端ないのですが

下のほうの勾玉守も出したりして

気に入る石の勾玉守を選んでしまいました

本当に端ない

申し訳ありませぬ

 

勾玉守

本当はひすいの方を一つだけ頂こうと

思っていたのですが

紅水晶が思っていたよりも綺麗だったので

紅水晶の方も頂きました

ひすいの方はストラップの方で

紅水晶の方はネックレス

それから気になった大国種銭を頂く

初穂料は各1000円

実際に目にしてみると

この子持の勾玉守

すごく愛らしいです

 

駅に戻り電車に

奈良から大阪に向かう途中で

正吾から電話があったことに気が付く

大阪駅で電話

継母方の祖母が亡くなったとのこと

平日の昼の正午からの電話と

深夜の継母が出ていた二度の電話から

悪い報せだとは思ったが

 

三ノ宮で快速から新快に乗り換えたら

線路のトラブルか何かで

この新快は神戸迄の折り返し運転になる旨の

車内アナウンス

仕方がないので降車

ダイソーで少し買い物をした後

二宮温泉さんにて汗を流す

 

トラブルの為遅延はしているものの

運転は再開されていたので

再び電車に乗り込む

丁度夕刻のラッシュ

こんなん毎日乗るなんて信じられん

 

8時半過ぎ上道着