7時過ぎ、出立
40分も掛からずに美保神社さんに到着
観光無料駐車場に車を停めさせて頂き
直ぐ傍の海を覗き込む
海の水の透明度が凄い
かわいらしい稚魚達が泳いでいる
ベラの美しい姿も
暫く魚達の写真を撮った後
美保神社さんへと向かう
美しい
山と海の間の
そこまで広いという訳ではない土地に建つ神社さん
美しい
周囲の木々の緑
境内の美しい古木
社殿に使われている歳月を経た木々
鳶達の鳴き声
本当に手を伸ばせば手が届くところで
蜜を吸う紋白蝶
明るく穏やかな澄んだ空気
本殿の奥で優しい気を感じる
朝御饌祭 ( あさみけさい ) が始まる
ほぼ毎日、朝夕の二度
奉納されているのだそうです
凄いことですね
巫女舞も大変に素敵なのですが
颯爽とされた御神職さんも恰好よかったです
二時間程を過ごさせて頂き
神鈴守 ( 700円 ) を頂き
美保神社さんを辞す
青石畳通りを歩いていると
陶芸体験の文字が
陶器ではなく土器や埴輪の体験らしい
当日でも O.K. で10時からと書かれている
( 勿論先客がいらっしゃらなければ、です )
現在10時前
一旦、車に戻り
10時過ぎに再訪問
陶芸体験をさせて頂くことに
みほっこ土器工房さんでの陶芸体験です
先生はかわかみきくえ先生
鳥取県御出身で御結婚後に福岡へ
鳥取に戻って来られてから
むきばんだ史跡公園で
土器づくりのお手伝いをされていたとのこと
むきばんだで弥生式土器を学ばれ
縄文式土器は猪風来先生の下で
学ばれたのだそうです
そして、4年程前にここ美保で
みほっこ土器工房を開かれたのだそうです
体験の土は3種類程の土を混ぜ
更に土器っぽさを出す為に
1割程、砂を混ぜているとのこと
土は1kg です
電気窯で焼成し
土器っぽく焼く為に釉薬を使用するときは
霧吹きなどで掛けられるのだとか
さて体験スタート
自由に作らさせて頂く
本日も自称お抹茶碗という名のフリーカップ
なのですが、縄文テイスト ? です
取り合えずお抹茶碗を作る
お抹茶碗がある程度出来たら
紐で所謂、❛ 縄文 ❜を付けていきます
更に粘土で紐を作りその粘土の紐とドベで
縄文チックな文様を付けていきます
むむむ・・・
相変わらずのセンスの無さ 笑
まあしゃんめえ
取り合えず縄文テイスト ? なお抹茶碗完成 !
出来た旨を先生にお伝えすると
残りの粘土も使い切って下さいとのことなので
更に酒器を2つばかり作らさせて頂く
なんやかやで、4時間程
反省点としては粘土の紐で文様を作る時に
出来うる限り丁寧に作ること ! です
見栄えがでんでん違います
さて、支払いです
体験料は・・・・
ダラララララララララララララ・・・チャーン
500円
ヽ(; ゚д゚)ノ ご
(˙◁˙) 500え・・
ヽ༼;´༎ຶ ༎ຶ༽ ノ<ギャアアアアアアア
本当に、❛ 500円 ❜ なのです ! !
かわかみ先生曰く
この歳になると誰も遊んでくれないから
( 体験といいつつ、実は ) 私が
遊んでもらっているの と、最初は冗談を
言われていたのですが
例えばお父さん、お母さんと子供が3人のとき
普通の陶芸体験であれば2000円~3000円
ときには3000円を超えることもあるので
家族5人で10000円を超えてしまいます
でも、体験料が500円だったら
家族5人でも2500円で
体験出来ます と
みほっこ土器工房さんを辞し
美保神社さんの鳥居前のお店で
ぅんめーーーーーーーーー ! !
美味~~い
ご機嫌で美保関を後にする
暫く車を走らせていると
! ! !
イルカ ! ! ! !
慌ててバックで戻る
ほとんど背ビレばかりだったけど
境水道に定住していると言われている
イルカ × イルカ
2頭のイルカが中睦ましい様子で
並んで泳いでいます ! ! !
いやー朝は見られなかったから
ほんまに見られるとは思わなかった
感動した
野生の生イルカ 's
回転寿司、といっても席から注文すんのやけど
ヒトトセさんへ
境港産のお魚のみをチョイスして頂く
本マグロ赤身、本マグロの炙り、さわら
美味~~~い
瑞々しいぃぃぃ~~~
この新鮮な瑞々しさが嬉しい
水っぽいとは明らかに違う
命の瑞々しさ
身体が植える米だよ
美味しゅう御座いました
寝落ちで仮眠を取った後
皆生温泉のおーゆランドさんへ
よい湯でした
大満足で岡山へと
昨日の安来の苺~浜山湧水~日御碕 ( 二段目の左から三枚目迄 )
日御碕神社さんお守りと美保神社さんの神鈴守 ( 三段目一番右 )
境水道のイルカ × イルカ ( 一番下左 )
他は美保関です