流石 !!!

hirunesai2010-03-27

朝8時アラームに辛勝

うっ。胃が

昨日肉食い過ぎた

しかーし、今日はそんなことは言ってられないのだ

今日から 澁田先生の窯出し展示なのだ !


9時半に家出で10時過ぎ穂波へ

7で電話をして伺う

先生に戸口で出迎えて頂く

お元気そうだ

お茶を頂きながら四方ばな

娘さんお二人と息子さんは今学費真っ盛り

深夜の迎えから早朝の送りも大変そうです

檪のトップページで 窖窯焼成による が 窖窯焼成‘を’による

になってますよとお伝えすると

ありがとう、自分では全然見ないから と (帰ってみたらもう直ってた 速 )

ウェブの管理も大変そう

けらもす会議は月一回・・・ではなく

次回が‘二’回目とか

えっ!?そうなん。月一くらいやと勝手に想像してました

秋には、何かあるかも

共同窯とか…ないかなぁ


はいけーん

ふふふふ

悩むなぁ

箱ごと持っていて明るいところで見てください と気を使って頂く

狙いは徳利と酒器系

胡麻の感じも良えし、形も良えし

鎬、黒も良い!!

特に黒。先生は少し色気を出し過ぎてしまって・・・ と言われてたけど

黒の質感が良い!!

うーん。むう。悩ましい


途中別なお客様が来られたり

先日の女流作家さんの事をうかがったり

御津の方に移られたとの事ですが

現在はどうされているか分からないとの事


徳利、黒、鎬、自然練り込みで候補を絞り込んでいく

よしっ、決めた!!


徳利は蕪で重厚な灰被り

灰や熾きが融け豪快な色味

綺麗なグレー

抜けに薄っすらと青黒

注ぎ口の内側の深みの在る紫蘇色

贅沢な蕪です


三足の鎬酒器

抜けに緋襷

全体に深みのある焦げ茶の胡麻

焼き付けられたカセ胡麻

見込みは綺麗な緋色と青味を帯びた胡麻が穏やかに


自然練り込み酒器

殆どガラスのようになってしまった胡麻

自然練りこみの胎土と相まって

火が這いずり回ったよう

ガラスの奥に石のようなグレー

焦げ茶の胡麻が全体を引き締めます

口辺に少し白胡麻

見込みに降り注ぎ溜まった胡麻


orz

凄過ぎ

その上

安過ぎです

徳利 1万円 酒器が3500円×2で

・・・

13600円

2割も orz

いつも、ありがとうございます


支払い中、小皿が目に入る

良いし安い

暫し迷ったけど、皿類は滅多に使わないので我慢

でも良かったなぁ


ご機嫌で穂波を後に

澁田先生 ありがとうございました