御片づけ 弐 宅配便 二

hirunesai2009-09-19

またもや深夜。2時頃から

焼きもんに引き続き道具類の片付

焼き物、ぷち水墨、漆 & 継ぎ、篆刻 etc etc

なんかどれも進んでないなぁ

仕事のある日はそんな余裕が無いし

最近は休みやいうても すぐに動かれへん

ちょっと、疲れ過ぎとちゃう


はぁ〜 寝よ。6時過ぎやし

今日は遅勤


その後 何となく目覚める

宅急便で〜す。お荷物お二つです。

むむむむ

とりあえず親父が受け取ったよう

ひょっとして 焼きもん!?

時計を見る。10時過ぎ

あかん。今ここで起きて、荷物が焼きもんやったら もう絶対寝られへん

首に妙な痛みもあるし、よっしゃ ここはひとつ 気付かなんだ事にしとこう

(完全に 寝惚けてますね  笑 )


んで、結局12時半にアラームで起きる

すぐに 確認

おっしゃ ! 二つとも焼きもんや !

えっと、宗陶苑さんと おっ ! 砥部やないか

まずは砥部

思ったより歪んでない

轆轤目が結構 残ってるけど、それはそれでおもろい

汲みだしっぽい方は見込みがちょっと変やけど、小皿とも実用に耐えます

やっぱり磁器独特の白は綺麗ですねぇ

信楽

お茶碗

白〜緋色のグラデーションに口縁にのった黄色の自然釉が良いアクセントに

見込みの降り物 ? が珍妙な味を醸し出してます

酒盃

う〜ん、見事。流石。

口縁には細やかな、反して見込みには大きくて今にも動き出しそうな自然釉

胴は艶やかな緋色から少し白みがかった茶色、細かな灰

水気を含むと見込みの透明感がより一層増します

片口

さすが、吉田先生監修。水切れもまず合格です

注ぎ口、口縁に少しの灰。上部は、深い緋色。

三つとも よ〜く焼き〆られています。弾くとキンキン

それにしても土味が良いですねぇ、流石です

透明感と艶が違いますねぇ


宗陶苑さん、砥部焼創作館さん ありがとうございます

さて、仕事に行くかの