医療者のための 心の技法
を今更ながらに拝読
「must」「shoud」がつきやすい共感よりも感応
(共感は可能か(1)より)
愛情を要求したり、人に認めてもらいたいと僕らが感じる
ということ自体、地球上の生物全体からみたら「病気」なんだ
ということを認識する。そこからスタートする
(愛情欲求から自由になる(1)より)
「人に話す」ときは「あっさり、淡々と話す」
そうでないと、物語が往々にして、自分の内側のドロドロとした感情を
隠すために機能してしまう
「苦労話」は相手に依存したいがため。
相手が共感して、自分を救ってくれないか
(共感は可能か(2)より)
嘘のない「ホントの話」なんていうものは存在しません。
だから問題は、真実は何かということではなく、その物語が
どんなふうに機能しているか、ということです。
(共感は可能か(3)より)
やっぱり天才だ〜
嘘のない「ホントの話」の行は
色川武大氏の
私は自分の事が信用できないから、他人のことも信用できない
を思い出した