先日見たNHKの番組
外国人看護士、介護士受け入れの為に国家資格を取得しやすいよう
試験の表記などを一部英語にしたりと改善されてきてはいるものの
まだ難しい漢字などもあり効果は見られない
第一次で来日した104人の内、合格したのは僅か15人
インドネシアから日本の高度な医療を学びたいと
来日したグスティさん
祖国では採血、点滴など医療現場の第一線で活躍していた彼女だが
日本での実際の仕事は
入浴の手助けなどの身の回りの世話などのみ
日本での国家資格を持たないため
グスティさんは残念ながら期限の3年以内に日本の国家資格を
取得するに至らなかった
救済措置として1年間の延長制度が設けられたのだが
彼女はそれを知った上で、祖国へ帰国することに
うーん、如何なんだろう
諸外国から態々日本の医療を学びに来てくれているのに
実際は高度な医療行為の習得とは程遠い仕事
また日本人の看護士、介護士の側から見れば
過当な競争による、さらなる賃金の低下の心配
誰得 ???
高齢化社会が益々進み看護士、介護士の人材不足が言われているから
安易に外国から人材を・・
でもこれでは、益々日本人の成り手が減ってしまうのは
目に見えているよね ?
折角日本に来てくれる人達にもあまりプラスになっていないみたいだし
結局、気が付いたら
外国人看護士、介護士受け入れという名目で
賃金を抑えられる 外国の人材を雇いたい
一部の人間が笑ろてるだけ ?
こういう人達は目先の自分の銭しか見んからなあ
それによって、将来日本の看護、介護に禍根を残さなけりゃいいけど
だって実際の仕事は身の回りの世話なんだから
日本の医療を学びたい、ではなく
日本で働いてお金を稼ぎたい、という‘だけ’の外国人が来たって
あまり問題ないんだから