来待焼 !

hirunesai2014-05-03

遅勤終わって 2時前に帰宅

一休みしてから準備の残りを済ませ

4時に家出

正直、眠たかったんやけど

取り合えずにでも家を出てしまわないと

ズルズルと出立が遅れてしまうので


案の定といいますか、 1時間半程走ったら

我慢できなくなり、仮眠を取る。3時間ばかし


その後は順調に走り、11時過ぎに米子


安来の道の駅あらエッサにて休憩

苺、どじょうが押しの商品の様子

後、鳥取がすぐお隣なので梨や鬼太郎商品も

お勧めは 摘みたていちご大福

大福を上から切って 2つに割り、そこにいちごを入れてある

このいちごの果汁が、もう、ね

噛んだ途端に果汁が滴る !

瑞々しい


松江を抜ける折り、道路沿いに生える草の青さに

初夏を知る


来待ストーン着

陶芸体験の出来る夢工房

飛び込みでもOKとのことなので、早速に

土は石見の土、釉の原料に来待石が使われているそうです


秦 弘明先生 ( 間違えていたらすみません ) は大阪の御出身で

島根デザイン専門学校で陶芸を学ばれ

こちらの夢工房に来られてから 3年だそうです


陶芸を学び始められてからは 6年程

昔からもの作りがお好きで、陶芸は体験でされたのが切っ掛けとか


もの作りが好きと仰られるだけあって、発想が柔軟でらっしゃる

ちょっとしたものでも、ぱっと閃いて道具として使われてしまう


島根の方はお茶が盛んな地域だけに、道具を見る目は厳しい


意図しない深い茶溜りの直し方

轆轤にくっ付いてる粘土の端を少しだけ轆轤から切って浮かせ

中から外に押し出して見込みをなだらかにする


ぐい呑みを作る間に茶碗を外で乾かし

その後高台削り、やけど

少々攻め過ぎた  笑

先生は、まあ穴が開いていなければ大丈夫ですよ、と言って下さるが

あかんかった時は自己責任ということで笑ろったって下さい


ぐい呑みの高台削りは珍しく先生にして頂くことにして

体験料2050円を支払う

釉は茶碗、ぐい呑みともに黄釉でお願いしました

届くのは 1〜1ヵ月半とのこと

選んだ黄釉がなかなかに渋くて奇麗な色だったので楽しみです

ありがとうございました


折角なので来待焼の作品を拝見

伊羅保のぐい呑み ( 1000円 ) を頂戴しました

きれい目な伊羅保で

見込みの明るいクリーム色がお茶と合いそう ( ぐい呑みやけど 笑 )

釉の原料に少し来待石が使われているそうです


出雲の低木の街路樹に

小さなピンク色の花がいっぱい咲いていて素敵過ぎ

( シャリンバイで合ってる ? )


眠いので休憩多目に走る

夕刻に温泉津着も観光駐車場がいっぱい

結局痺れを切らして観光駐車場より奥にある港に車を投げる

まあGWのお風呂タイムですからねー

そりゃ多いわ

350円を支払い入浴 !

温泉津は 2度目やけど、ここのお湯はほんまに良えお湯やわ〜

浸かっていると直に呼吸が深くなる


温泉であったかあったかになり、車へと歩いていると

石見神楽の開演20分程前

むぅ、これは・・・見とく手やろぉ

500円を支払いカメラ片手に待機

本日は神楽をサークル活動としてされている

京都の学生さん達の神楽だとか、時間もちょっと長目だそうです

感想は・・・

良かったですよ

4匹のヤマタノオロチは圧巻 ! やったし

スサノオを演じてはる学生さんなんか、肩で息しながらの熱舞いっぷり

後ろでずっと演奏している学生さん達も、よー集中力が続くもんですわ

お見事でした


神楽の熱を感じつつ

夜更けの山陰路をしたすら西へとした走る


23時半頃、ゆうひパーク三隅にて

寝袋に包まれつつ就寝