6度目の大量絶滅時代

アメリカの科学アカデミー紀要 ( PANS ) の最新号の論文に因ると

生息数や生息地が急激に減少している動物は

従来考えられていたよりも遥かに多い とのこと

それらの動物達が今迄絶滅の危機を指摘されてきた

希少動物でないにも係わらず

現在陸上に住む脊椎動物約 27600種類の内の

1/3近くの生息数や生息地が減少しているらしい

殊、哺乳類の中で人間にとって馴染みの深い 177種類だけに限れば

ここ 1世紀強の間に、生息地の 3割以上を失っており

更にはこの 177種類の中の 4割余りに至っては

その生息地の 8割以上を失ってしまったのだそう

 

この地球上で 6度目の大量絶滅時代が来ている、と

科学者達は警告する

 

まあ、どこを如何考えたって

俺ら人間の仕業なんだけどね

しかも何十年も前から言われてるしな

いっそ人間が絶滅すればいい、とも思うけど

そうなったとて完全に元の自然には回復しないのだろうな

 

不図、福岡正信翁の仰られていたことを思い出す

「 私はね鳥や獣のお零れをもらって生きているんですよ 」

 

私達、卑しい人間という動物が

感謝、を失った結果なのではないのだろうか

 

 

 

首相叩きが 最早狂っているとしか思えない

最近のマスコミの安倍首相叩きは

異常、なんてものではなく

最早 〝 狂っている 〟 としか思えない

麻生太郎財務相が首相だった時の

麻生首相降ろしも可也異常だったけど

現在の阿部首相叩きはまったくその比ではない

日本国内の勢力

ここまでの安倍首相降ろしをする勢力

ちょっと思いつかない

 

 

 

カエルのオーケストラ

先日の夜更け 中途半端な時間に目覚めてしまったので

散歩がてらにゴミ出しに出た

割り合いと近くに水田が広がっているので

この時期はカエルの大合唱

いや、オーケストラ

家に近過ぎると 流石に五月蝿いのかもしれないが

このくらいの距離で偶に聞くのは

なかなか良い

ゴミ袋片手に歩きながら

カエル達のオーケストラを聞いている内

こんなにもたくさんのカエルがいることが

嬉しく感じられた

ヤモンを見ない

ここ 1,2年、ヤモンを見ていない気がする

磨りガラスの向こうに張り付き

部屋の灯りに寄って来る虫たちを捕食する姿を眺める、のが

晩春から夏の間のオイラの部屋の風物詩だったのにな

 

 

カイネ

もうそろそろカイネ ( のら猫 ) が姿を見せなくなって

一月くらいになるのかな

捕まったり、車と事故ったりせず

どこかで無事に出産してくれているといいんだけれど

白銀比

1 : 1.618、約 5 : 8

黄金比

ちょっと十字架のことを調べていたら

十字架でも黄金比を考慮したものは

よい形になると、先日知った

言われてみれば確かに、黄金比 なのですから

それはそうだ、という話なのですが

オイラの様な人間が普段の生活の中で

黄金比のことを気に掛ける事など皆無に等しい

いや今迄の人生で何度あったことか  笑

因みに十字架の場合は、横 : 縦の比が 1 : 1.6 で、また

縦と横の交わる点から上側と下側が

上 : 下 = 1 : 1.6 だそうです

で、この黄金比のことを調べていたら

日本では白銀比 = 1 : √2 ≒1 : 1.414 が好まれてきた

という話に辿り着いた

なんでも元々は木造建築の角材の正方形

(角材  = 木材を無駄にしない、円に内接する最大正方形 )

に由来しているのだ というお話

私達のご先祖様達が日本の自然の中から見つけ出した

美しさ