つらつらと考えてしまった

個人的に 気になった点・・・

といっても土曜日だけでしかも半日も居なかったのであれなのですが

なんとな~く感じたこと

 

出展者が微妙に減っている気がするのですが・・・ ?

 

お客さんもコアな層が弱冠減りつつあるような気がします

 

 

お客さんの流れ方が大分に変化している気がします

山陽道沿いの昔ながらのお店に入る人が

少しばかり減りつつあるような・・・

昔ながらでも超有名所はさて置きですが

若手、中堅の作家さんのところに流れているような気がします

と、いったところでしょうか

 

諸事情で出店場所を借りられなくなったり

というようなこともあるそうなので

備前焼まつりだけでなく備前焼がどのようになっていくのか

つらつらと考えてしまいました

 

 

ネックレス 33号

日付が変わって土曜日

週始めに仮組み迄済ませていた

ネックレス 33号の仕上げに

ごそごそと取っ掛かる

 

途中、メインの部分でどうやってもワイヤーが通らない

何とか穴を拡げようとするも

ルビーだからねえ

結構粘ってみたけど、やっぱ無理

仕方なくワイヤーを 0.45 から 0.3mm に変更して作り直す

因みに 0.45mm のワイヤーが通らなかった子

0.3mm でもきつい  笑

そりゃ 0.45 は無理だわ

一応、穴径は推定 0.5mm なんだけどね

 

4分の 3くらい迄作った時、作り直した部分で

一つシルヴァーのビーズを入れ忘れていることに気が付く

気が付いたけど既に作り直す気力はない

ので、そのまま完成させる

仕上げだけなのに 3時間程も掛かってしまった

 

使った石は

粒売り ! 宝石質ルビー AAA マロン ブリオレットカット

 9粒

素晴らしい輝き ! 1連 1980円 ! ルビー AA++ ボタンカット 3 × 3 × 2.5 mm

 104粒

Silver 925 ラウンドビーズ 2mm ホワイトシルバー

 44粒

カレンシルバー キューブカット 1 × 1 × 1 ホワイトシルバー

 67粒

シルバーのつぶし玉

 4粒

留め具とか入れても 7000~8000円くらいかな

 

出来は満足です

つか、石の魅力があり過ぎるので

デザインとかはほとんど考えてないんやけど  笑

 

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備前焼まつり 2018

7時20分頃に家を出て

リフレセンター着。7時50分前

既に車を降りて廻られている方もチラホラホラと

少し休憩してオイラもチラホラホラと

 

小山陽子さんのところへ

例年と同じ花友さんのところで日曜も居られるとのこと

主婦母親業との両立の中での製作は時間の遣り繰りや

気持ちの切り替えなど中々に大変そうですが

普段使いの花器を中心に奇麗で明るめな緋色の

手捻りの作品が並べられておりました

リフレセンターの野の花と器展の話から

お華について教えて頂きました

教えて頂きました、と言いますか

オイラが華について何も知らなさ過ぎる 苦笑

庭園からの流れであることから

切り方などの超基本的なことなどを

明るくきれいな緋色に口辺のところに

少しだけ胡麻の乗ったカップを頂きました

1600円也

なんか、グッと持つと手の中での収まりがすごく好かったので

ネットを巡りながらこのカップを片手に

無糖の紅茶をぐびぐびといきます

 

天野智也先生のところ

多彩 ! です

焼け、胡麻のヴァリエーションから

作品のジャンル、技法まで

これを上手に備前焼の中に収めておられます

開店準備中の先生奥様の邪魔をしつつ拝見

おもしろいですねえ

先生定番の形も、同じ形に見えながら佇まいが変化していく

天野先生に限らずの話ではありますが

おもしろいです

今回の推しは 〝 貼り付け 〟 でしょうか

成形後に 1mm 程度の厚みの原土を表面に貼り付けたものだそうです

自然練り込みよりも更に原土の味わいが味わえます、とのこと

形、佇まいのとても良い酒器を 1点

丁度よい加減で巻かれた、緋襷のもの

O.K. 緋襷

これも貼り付けでしょうか ?  ( 確認し忘れました )

4800円也

 

澁田寿昭先生、内田和彦先生はフランスに行かれたりなどで

場所の手配などが間に合わず、今年は参加されていないとのこと

 

駅前の大通りを抜け東へ

上堂智子さん

上堂さんも小山さん同様に主婦業や旦那様の手伝いなどとの

両立の中での製作

説明をして下さりながら

まだ並べていなかったぐい呑みも並べて見せて下さる

ぽて とした佇まいのぐい呑み

ぽて とした形ながら焦げの胡麻から茶黄青の胡麻

ねっとりとした土味と豪快な焼け

2400円也

 

クワイエットハウスさん

小橋順明先生

模様は至ってシンプルな模様の組み合わせ

なのですが、土の表情や焼けの景色との組み合わせ方

模様のヴァランス、配置などでこうも変わるものかと

感心してしまいました

今回は青が良かったです ! と仰られる通りに

美しい青備前の食器もありました

が、オイラが使う用途のものではなかったので半泣きで断念

非常に残念でした

本当にそのくらいいきれいな青備前の食器がありました

青ではありませんが胡麻たっぷりに四角のぼた

ぼたの中に緋襷の小さい角皿を 1点

1200円でした

 

渡邊琢磨先生

早いもので上の娘さんは来年から社会人とのこと

作品の説明や先生の近況を伺いながら拝見

シャープさを増してきたミライノカセキ

新たな鎬の組み合わせ

来年地上波に先生の作品が !

ミライノカセキで細工物界に参戦 ! などなど

さわやかな青の青備前

鎬の雰囲気の良いものと迷いましたが

美しいグレーの胡麻をはじめとする多彩な焼けの

自然練り込みの酒器を 1点

5000円から更にお気持ち安くして下さいました

奥様ありがとうございました

 

 安田龍彦さん

 今年は展示台のレイアウトを大幅に変えられて

見易くされておられました

嘗ての備前焼まつりのはお話や最近のまつりのお話

駐車場の裏事情のお話などを伺いながら拝見

瓢の徳利 1点を頂きました

引っ付きがある為大変にお安く 6400円

豪快な焦げの胡麻から青、黄の胡麻に濃厚な茶胡麻

以前頂戴した瓢の徳利と並べて置けば ばっちり !  です

 

その後まつり会場内をふらふらと見て廻る

ケバブを食べたり。おいしかったです

 

その後、前嶋五一郎先生の徳利や

駒形九磨先生の自然練り込みの片口を拝見したりしつつ

昼前に会場を離れる

作家の皆様ありがとうございました

 

 

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忙し過ぎるわ

始業前から通路にまで溢れる程の搬入資材を

作業が出来る様に整理して

途中の小休憩も通常の作業と不良品の直しでぶちして

昼は昼とて次の搬入品と在庫搬入品の整理で

飯休憩の大半を潰し

午後は午後とて通常作業と不良品の直し

おまけに必要な資材が間に合っていないとくる

忙し過ぎ

倒れるわ