届きました !

昨晩、帰宅すると玄関に宅配便

仕事の荷物を適当に放って

直ぐに箱を開ける

段ボールの箱の中に木箱まで

そして、その中の焼き物を見る

・・・・・・

暫くの間、呆然と手の中の焼き物を

魅入られたかの様に、只々眺める

灰色、黒、黄色、緑、焦げ茶色

細やかで渋く、そして美しい自然釉

胎土の多彩な色味

・・・・・・

予想以上

 

丁度、一年前の 2月の 9日に

鹿児島県は美山の心斎窯さんで体験させて頂いた

手捻りのお抹茶碗が昨日届きました

穴窯での焼成

窯焚きの御都合で少し延びてしまい、届くのが

体験から丁度一年  と、なりましたが

お待ちした甲斐、どころでは

ありません ! ! !

体験の穴窯焼成だから、まあ、ちょっとくらい

自然釉が乗っていてくれたら、ラッキーやなあ

ぐらいに思っていたのですが

ふつうーー   に、灰被り

しかも、細やかで、渋く、美しい、自然釉が

たくさん乗っている ! ! !

あまりにも予想以上の美しい焼き上がりに

本当に暫くの間、呆然と眺めていました

 

心斎窯、福永正夫先生

ありがとうございました

  

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当たら前なれど

削りの技術、センスが違い過ぎます

比ぶること自体が既に烏滸がまし過ぎるのですが

腰の辺りなぞはオイラの削りと雲泥の差です

 

 

 

 

あのとき

真田太平記 第五巻 秀頼誕生の七

54頁~55頁より引用

 

昌幸のほうで、信幸の言葉を待っているのだ。

だが、信幸は、ついに言葉を発しなかった。

昌幸は、あきらめたらしい。

わずかに頭を振り、声もなく笑った。

苦笑というより、その笑顔には何ともいえぬ

哀しみがただよっている・・・・・・

そのように、信幸には感じられた。

このときの父の顔を、信幸は生涯、忘れ得なかった。

父亡きのち、信幸が、あかつきに見る夢に出て来る

父・昌幸の顔は、いつも、このときの顔であった。

 

( 引用ここまで )

 

肥前名護屋から先に国許に帰る信幸と

父、昌幸との遣り取り

分かっている

分かってくれている

だが秀頼の誕生が齎した情勢の変化が

父、安房守の心に微妙な変化を齎す

双方共に選びぬこうとして、ついに

「 えらびきれなかった・・・・・・ 」 言葉

勘違い

お互いに察しているからこそ言えぬ言葉

もしも・・・

 

 

 

 

 

さんでぇ

昨晩は 3時過ぎに眠る

朝方何度か目覚めたものの

起きたのんは、13時過ぎ

10時間程の睡眠

起床後、月曜の準備やら飯の支度やらを済ませ

棚作りの続き、といっても木材のカットのみ

その後は洗濯物を畳んだりした後

のむびりとネットをしたくらいかな

珍しく夕刻の早い時間に晩飯を済ませ

風呂屋さんに行き、帰りしに本屋さんで

真田太平記の五巻を購入

久し振りにのむびりと過ごした週末な気がする

 

 

 

 

土曜

午前中遅ぉに起っきして

スマホを弄った後

棚作りの続きを2,3時間程して

だらだらとネットをした後に

追加の木材の買い出し等でホーセンへ

木材は次の棚のものと合わせて4000円弱

それから先日交換したのとは反対側の

スモールランプが球切れたので交換用のランプ

それにスナップキャップ ( というそうな

コンセントの先っぽのことを )を購入

帰宅後棚作りを少々進め

石油ファンヒーターのスナップキャップの交換

それから風呂屋さんでのむびりぐたーーー と、過ごす

 

 

 

 

何故未だに中国 ?

カントリーリスク等をまともに考えれば

何故に経済界の連中は

未だに中国に尻尾を振っているのだろうか ?

と、甚だ疑問に思っていたのだけれど

先日の高橋洋一さんの高橋洋一チャンネルの解説で

思う存分に納得出来まいた

要するに現在では

サラリーマン社長等の

サラリーマン化した経営者が多いので

自企業の行く末を考え

将来を見据えた経営判断を下すよりも

手前が経営者の座にある間が良ければ良い

と、いうことらしい

また、自社の先輩経営者がやったことを

否定し難い、という理由も一つにあるのだとか

 

バロス