2007-10-26 陶磁器 6 焼き物 メモ 丹波立杭焼。私が持っているのは、丹久窯さん・陶芳窯さん・鎮台窯さんと陶の郷でひねって、延年窯さん・吟兵ヱ窯さんで仕上げて頂いたもの。丹波は焼〆と、どちらかといえば渋めの釉薬が多い。素朴で飽きのこないもの。 大西先生の焼〆は言うまでもなく、陶芳窯さんの焼き物も良い仕事。本当に。使っている内に あぁ、ええ仕事してはるわぁ。こまやかな仕事。きゅっくっ と飲み干せる。光の当たり方で、顔を変える釉薬。こんな小さな湯呑みにいろいろな知恵が詰まっている。道具とは偉いものだ。