福島第一原発事故の最悪シナリオを封印
水素爆発で原子炉格納容器が破壊されて
放射線量が上昇、作業員が全員撤退し
注水による冷却作業が出来なくなった場合
2,3号機の原子炉や1〜4号機の使用済み燃料プールから
放射性物質が放出され、強制移転区域が半径170km以上
希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250kmに
及ぶ可能性がある、
また、大量の放射性物質の断続的放出が
約1年間にも及ぶ、といった内容
近藤駿介委員長が昨年3月25日付で作成した
政府高官の一人は
「物凄い内容だったので、文書は無かったことにした」と言明
政府関係者の一人は
「文書が示された際、文書の存在自体を秘匿する選択肢が論じられた」
と語った
昨年12月に公表された、政府の事故調査・検証委員会の中間報告では
この文書には一切触れていない
確かに公表する時期はとても難しい判断が必要な文書
一応、文書の存在自体は菅 氏も昨年9月に認めてはいる
けれども
結局昨年末まで、公文書として取り扱っていない、時点で
握りつぶした
と言われても言い訳の仕様など微塵も無いわな
大体公文書にしたのだって、昨年12月に内容の一部が
報じられたのを受けて、だからな
でも、するんだろうな菅 氏は
国民の安全を考えて ! とか
教育に熱心なお母様が
あなたの為なのよ ! と言って
子供に自分の理想、欲望を押し付けているのと
変わらないレヴェルの言い訳を