8時半頃起っき
遅勤明けの為に眠い
9時半に無理矢理出立、湯郷へ
湯郷鷺温泉館でしとっ風呂
湯郷はしさし振りだなあ
のむびりと湯に浸かりて、あーさっぱりしたーの後、津山へ
目的は棟方志功、柳井道弘記念館
現在、棟方志功・まぼろしの初期作品集展が開かれています
(開催期間は9/30までです)
確かこの辺・・・普通の住宅地やんなぁ・・・
案内の看板を見つけて看板通りに
ここか
普通の住宅や
(多分住宅を改築されて記念館にされたものだと思います
河鍋暁斎記念美術館などと同じですね)
行かれる方は少しばかりご注意を
車を停めて、案内に従い 2階の入り口に
入館料 500円を払い奥の一室へ
初期の作品を見た後、釈迦十大弟子二菩薩全十二柵
正直、オイラのラヴェルではまったけ分かりません
昔、大原美術館で棟方先生の作品を見たときも分からなかったんやけど
今なら、ほんの少〜〜〜〜しくらいなら分かるかも
と、思って来てみたんやけど・・・
ずびばぜん゛、駄目でした
まあ、その程度のラヴェルの人間の感想です
白い部分 (版木の彫られている部分) 一つ一つの形が好い
何かの形というわけではないんだけど、好いのです
そして、その白い部分の配置と連なり
黒い部分 (版木の彫られていない部分) とのヴァランス
奥行きが見える
目の表情
どうしてこんなにも色々な目の表情を彫ることが出来るのか
少しの違いで如何表現が変わって、別な目の表情になるのか
オイラにはさっぱりと理解できないのですが
控えめながらも生きているかのごとき目
・・・すみません、この程度で
御容赦下さい
その後、書などを見ていると館の方が説明に来て下さる
棟方氏の略歴や津山との関わりなど
説明の後で、写真撮影の可否を尋ねると
好きなだけ、どんどん撮って下さい、とのこと
但し、物は盗らないで、と笑いながら
ドキッ
説明の後、円窓の五妃を見る
棟方氏の作品は目に表現が集約されているのかな ?
女性の場合はよりそんな印象を受ける
その女性の魅力が目の表情に集約されている印象
魅力ばかりではなく、女性の力強く逞しい肉体までもが
その目から感じられるような気がしてくる
あまり作品数は多くないけれど、その分ゆっくりと楽しませて頂き
一度、受付に
コーヒーとお饅頭 (入館料に含まれています) を頂きながら、休憩
一階へ
人形 ? (であってるのかな ?)
よく分からないので早々に切り上げたんだけど
目の穴の開け方はすごく勉強になったかも
再び受付に戻りて
絵はがきのセットを 2種 (釈迦十大弟子と妃神)
それからはがきサイズのクリアファイルを頂く
1150円也
お暇
館を出た後、近くにある中山神社に
奥手に猿神社がある為か、狛犬ではなく狛猿が鎮座されている
阿形の狛猿が、怖い 笑
暫くカメラ片手に散策る
16時半頃帰路につく
相変わらず棟方先生の作品は見えてはいないけど
良い気分転換が出来ました
しかしまだまだやなぁ>>オイラ
画像は絵はがきとクリアファイル