研究グループが太陽系内で水が液体から固体に変化する
“ 雪線 ” よりも内側において星間有機物が普通隕石の影響で
どの様に変化をするのか、という実験を行ったそうだ
星間有機物は、星間分子雲に紫外線が当たることで
誕生すると考えられているそうで
それを実験室で再現し、その過熱過程を顕微鏡で観察
その結果、350℃で水が生成され
そして、400℃で石油が生成されることが確認されたのだとか
しかもこの石油は、地球の石油と似ているのだとか
地球上の水の起源は炭素質隕石の含水鉱物や彗星の氷等が
従来その可能性を考えられていたが
炭素質隕石の場合は地球にもたらされる水の量が多過ぎる為に
彗星の場合は重水素を含む水の割合が地球の海よりも大きい為に
どちらも違うことが判明し
地球上の水の起源は分かっていなかったのだが
今回の実験で普通隕石の影響で
地球上にある水の起源が説明できる可能性が出てきた
との話らしい
で、地球の水の起源も実に興味深いんやけど
オイラ的に
おっ ? !
或いは
えっ ? !
と、慄いたのは
石油 ? ? ?
化石燃料と違うんかい ? ? ?
の方
研究グループも小惑星や氷の衛星内部に
石油が大量に存在する可能性が示唆される、と
コストや原料のこともあるからあれやけど
若しかして若しかしたら
石油作れちゃうかも ? ! ?
吃驚するよねえ
何年か前には地球内部に
大量のダイヤモンドの存在が確認されたりとかもあったし
この世はまだまだ解明されておりませんなあ