調和するか如何か

スミレはただスミレのように

咲けばよいのであって、そのことが春の野に

どのような影響があろうとなかろうと、

スミレのあずかり知らないことだ

( 岡潔先生著 春宵十話のはしがきのお言葉 )

 

これはスミレであるからよいのであって

現在の人間に当て嵌まるか如何か、と

仕事中に思い浮かんだ

スミレは自然のもの故に

自ずから自然と調和しているが

現在の人間が自分は自分らしく、してみても

自然と調和しているか如何か・・・

怪しいものだ