なんでアメリカはエルバラダイ氏に乗っからないんだろう ?
と思ってたら、アンカーの青山さんのコーナー(2月2日放送分)で
アメリカはエルバラダイ氏で持つのかなあ ? と思っているとのお話
エルバラダイ氏は、存在感を発揮するのは上手いけど、手を汚さない
またジュネーブを中心としてずっとヨーロッパで暮らしてきたので
エジプトの人々に受け入れられるのか ? という事らしい
なるほどなあ
もしムバラク大統領辞任で選挙が開かれ
その結果ムスリム同胞団が政権を取れば
影響が大きい
だから欧米が黙っているわけない
つか手を拱いてみているわけがない、と思っていたけど
ひょっとかすると可也の速い流れでEU並みの国家共同体が出来る
という事も有り得る、かも ?
うーん
そうなるとアフリカの人達にとっては良い結果に繋がるのだろうか ?
それともまたぞろ、一部の権力者達が利益を貪るのだろうか ?
ムスリム同胞団については、いろいろと見方が分かれているみたいだしなあ
あとイスラエルが暴発的な行動に出たりしないだろうか
それも心配だ
しかしムバラク大統領側も混乱に拍車を掛けて
落とし所を変えようとはな
権力に囚われるというのは怖いものだ