カマキリ

陶芸館での土ひねりの後、少々時間があったので

炎の里へ。

作家さんの器を見てまわり、いざっ 創作館へ・・・

行こう・・・

視界の端っこで動くもの・・・

カマキリ。

いつの間に。


見てるとハンドルの上へ。

気に入ったので、写真を撮る。

しかし逃げもしないし、鎌も振り上げない。


まぁいいか と創作館まで一緒にドライブ。ちょっと運転しづらいけど (笑)

この子ハンドルをくるくるきりたおしても、絶対ハンドルから離れない。

なぜ ?

そうこうしている内に創作館に到着。さて、外に放してやるか と思ったら

サッ とどこかへ。車の中にいるんだけどわからない。

予約時間もあるので、後回しにして中へ。


体験が終わって車に乗ると、再び 待ち構えていたかのように

サッ と現れる。

そのまま伝産までドライプ。

今度こそと思い、捕まえて木の上に放してやろうとするけど、なかなか指から離れてくれない。

それどころか拒むように首の方へ昇ってくる。

5回目ぐらいにやっとこ、渋々と手から離れてくれた。

でも、カマキリに懐かれたのは初めて。


なんか自然の環の中に入れてもらえたようで楽しい。