脆さと美しさ

昨日届けて頂いた楽茶碗でお茶を頂いている時

この脆さと美しさは、人の脆さと美しさなのかな と感じた

茶の湯とは縁遠い (無縁 ?) ので

利休という人の凄さを実感として持つことは今迄無かったが

そう思った時、この焼き物をプロデュースした 利休 という人物の凄さを感じた

脆さゆえにあじわい深く変わる人

汚れ、美しぅ

その人によって変化していく時代の脆さ