癌探知犬

今朝、カラダのキモチを見ていた

番組の前半で癌探知犬について放送していた

癌探知犬のマリーンは癌にかかっている人の

呼気に含まれる匂い物質を嗅ぎ分けて、癌を発見するのだそう

癌細胞から出る特有の匂い物質が匂いの元だと推測されているとか

その探知率は実に90%以上 !


うーん、すごいねぇ と、感心しながら見ていたら

少し放送内容の流れが変わる

マリーンは子宮の病気で出産ができない

そこで韓国のソウル大学からの申し出もあり

マリーンのクローンをつくることにした

そのクローン犬4頭のうちの1頭、エスパーも

現在マリーンと共に癌探知犬として活躍している

で、癌探知犬の話題は終わり、癌に関する別な話題に


・・・

日曜の朝ということは、子供も見ているんじゃないの

倫理的に様々な意見、観点があるクローン技術のことを

普通に、当たり前の技術みたく

サラリと放送してしまって、大丈夫なのかな ?

態々、出産できないマリーンのクローンをつくる

ということは、エスパーに子供を産ませて・・

という可能性もある、ということ ?

ある程度、自分の感覚が育った子供ならいいけど

クローン技術に対するフォロー無し ってのは、どうかな ?


放送時間の関係とかもあるのだろうけど

その辺りはもう少し慎重に扱ってもらいたいなあ