三輪田窯さん 絵本のような器

hirunesai2013-12-17

遅勤終了ーーー

土曜日に三輪田窯の亀山先生から

10月の陶芸体験の作品を発送致しましたと

メールを頂いていたので、昨日の仕事中に届いているはず !

帰宅して、玄関を開けると

来てるーーーーーー !!

開封ーーーーーー !

・・・・

き・れ・い

3つとも釉がとっても綺麗

絵本の風景か背景を見ているみたい !


まず白のぐい呑みから

釉の濃淡や流れ、それと指跡

白とグレーの織り成す世界

小さなぐい呑みの中に雄大な釉薬の広がり


青×白の徳利

ほとんど海鼠釉のようになっています

青、白は勿論ですが黄緑、水色、紫、象牙色、白緑など

とても多彩な発色

凄い


そして片身替わりでとお願いした御茶碗

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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もう、書けない・・こんなの

如何表現したらいいんだよ

凄過ぎ

濃厚な藍色と淡朽葉色の片身替わり

胴の藍色は腰の辺りで青白い炎となり

胴の淡朽葉色は揺れて昇る陽炎の様な風情

見込みは藍色の夜、瞬く青白い星たち

闇夜の山陰、淡朽葉の影が集い、金色の粒が舞う

本当に素敵な絵本の美しい一頁を眺めている様な心持になれる

本当に吃驚しました

開封したときに目を疑ったほど

次にお邪魔させて頂くときは

このお茶碗のようなアクセサリーを作らさしてもらおうかなあ、と

真剣に考えるほどの素敵さです


亀山先生、本当にありがとうございました