越前焼薪窯体験 ’ 15 窯出し

hirunesai2015-10-10

遅勤終了後、帰宅

1時40分頃出立

目指すは越前町

越前焼の薪窯体験の窯出し !


3時間程で 9号線に乗りそのまま東進

・・・・そろそろ道路の案内板に舞鶴と出てきてもおかしくないんだけど

・・・・あきらかに見覚えのない道やし

・・・・進行方向右手のはずの綾部市が、左手方向やし・・・

しまっている・・・道を間違えた  orz

9号線の途中から舞鶴方面に向かわねばならないのに

そのまま京都方面に進んでしまっている  orz

慌てて綾部市方面にハンドルを切り修正をかける


多分、もう二度と走ることのない道

京都府府道 1号線を走る

急いでなければ所々で車を停め写真を撮りたいところ


27号線に戻り、8号線へ

もう間に合わへんなあと思うと眠気が・・・20分程仮眠を取る

越前陶芸村内の穴窯に到着したのは10時半

・・・終わってる

窯出し・・・

終わっちゃってるよ・・・やっぱし

掃除も

・・・終わってる

終わっちゃってるよ・・・

ずびばぜん゛・・間に合いませんでした

( 注 勿論、窯詰め窯焚き窯出し等は強制参加ではありません

 当日に行けなくとも薪窯体験実行委員会の方や他の参加者さん達が

 きちんとしてくれますです。

 ただ出来ることなら参加させて頂きたいじゃないですか )


取り合えず、自作品を探す

抹茶碗、塩壺、ろうそく皿 兼 香皿、沓酒器、ミニ草器は

割りと直ぐに見つかるも酒盃が見つからない

その後窯出しされた作品の回りを何周も見て廻り

やっと見つけることが出来た

何故直ぐに見つけられなかったのかというと

酒盃だけ焼けが良かったから

今回の他の作品は濃い茶色の自然釉が結構掛かってはいるものの

派手な自然釉だだ被りという訳ではなかったので

無意識の内に似た様な感じの焼けのものを探してしまい

自然釉だだ被りの酒盃は、これはちゃうやろ と

無意識にスルーしていた為

いやーほんまにありがとうございます

紫蘇色に黒や黄の自然釉が乗り

見込みに緑味の濃い黄色の自然釉がうねりながら流れ込む様は圧巻です


自作品を探した後は

せめて残りのお掃除くらいは・・・と棚板掃除

を、していたのです

が、

棚板の落とさなくてもいい部分まで落としてしまい

あ、そこは落とさなくていいんで と注意されてしまう

ずびばぜん゛です  orz

全くの役立たずどころか、邪魔者  orz

本当に申し訳ありませんでした


掃除のお手伝いを本当に少しだけ手伝った後お暇させて頂き

福井県陶芸館の 1F ギャラリーを物色

越前焼の伝統的なしっかりとした焼締めあり、釉薬物もあり

見応え十分

越前焼ってもっと評価されるべきだよね

幾つか迷った後、萌糵窯さんの酒盃を頂く。3000円ちょっと

黒や茶、グレー、白、黄色の自然釉が複雑に入り乱れ

きめ細かくキラキラと煌く様子がとても綺麗


陶芸村を離れ石川県へと向かうも

少し走ったところで、限界

仮眠を 2時間ばかし

その後 100kmばかり、3時間弱で金沢に

晩飯だけ済ませて風呂屋に

金城元湯温泉

金沢駅からも割りと近く、営業時間も朝の 6時〜24時

日曜日に至っては朝の 5時から営業されていて

しかもモール泉の源泉掛け流しがなんと400円なり〜〜〜

なんという素敵な温泉

石川には山代、山中という天下の名湯があるというのに

他にもこんな素敵温泉があるとか

ずる過ぎの羨まし過ぎ


お風呂でサッパリとした後、再び車内にて仮眠を 2時間程

23時半頃再びエンジン始動

目指すは能登半島の先