飛鳥井千砂さんの
「 女の子は、明日も。」を読んだ
男性が読んでも読み易くて良い本だと思います
高校の同級生 4人の女性たちのお話
女性の一人の人間としての
4者 4様の変化と成長が女性の目線で描き出される
男から見るとやっぱり
出産に関すること、結婚、恋愛に関することの影響が
遥かに大きい
それから偶々かもしれないけど 30代での変化、成長
男の場合はもう少し早いなと思う
まあ、個人差がある話なのであれだけど
個人的に、女性は 30歳くらい迄に
一人の女としての自分を磨くだけではなく
一人の人間としての自分自身をどの様に磨いて来たのか、
また、その両者のヴァランスによって
その後の人間性や一人の人間としての魅力や美しさ
一人の女性としての魅力、美しさに大きな違いが出てしまう
と思っている
はっきりと言ってしまえば
如何に外見が良くとも
一人の人間として磨いてこなかった女性はやはり
美しいとも魅力的だともいえなくなってしまう
と思っているので、4人の大きな変化
―女性として、人間としての ― が
30代で書き綴られていることには
だよね、と思う