クルド人問題よりもまず日本の弁護士の問題

産経新聞さんのスクープによると

 

埼玉県川口市に集住する

トルコの少数民族クルド人について

20年前の平成16年に

法務省入国管理局 ( 現・出入国在留管理庁 ) が

難民認定申請をしているクルド人の出身地である

トルコ南部の複数の村を現地調査し

「 難民 」ではなく『 出稼ぎ 』と断定する

報告書をまとめていた

しかし日本弁護士連合会が

『 人権侵害と問題視 』した為

この調査結果は表に出なくなった

 

のだとか

このスクープの事実関係が本当なら

とんでもない話だ

 

この件に関しては

コルクット・ギュンゲン駐日トルコ大使も

産経新聞のインタビューで

「 難民 」ではなく『 就労目的 』との

見解を示されており、かつ

クルド人が『 違法な形で日本に滞在し 』

『 難民認定制度を悪用して滞在を引き延ばしている 』

この問題に対して、トルコ共和国としては

決して後押し出来るものではない

と、いった内容のことも話されている

 

虚偽の難民申請、しかも出稼ぎの為に、を

しているのに

なにが『 人権侵害 』だ

日本の難民申請制度の法的・制度的な穴が

どれほど犯罪者や利己的な人間に

利用されているか

まだ認められないのか

まだ理解出来ていないのか

 

また、日弁連に人権侵害と言われただけで

そんな大事な調査結果を公表しない

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