砥部

hirunesai2007-10-23

22日です。

途中、寒いわ眠いわ何も無いわで、やっとこさ松山へ。

到着は深夜。とりあえず ふろぉー。

道後は以前行ったので、媛彦の湯へ。


ここは良い。

肌がすべすべになる泉質も良いけど、一番良いのはオールナイト。

11時〜翌9時までで しかも550円。畳の休憩室有り。

最高。

車で行く時は、これからも利用させてもらおう。

少し仮眠をとって、砥部へ取って返す。


予約した8時半まで時間をつぶし、いよいよ初砥部 & 初磁土ひねり。

砥部焼陶芸館へ。

料金は1㌔ 1575円。作品は5〜6点まで。


むむ。

扱いやすいようで扱い難い。

扱えているようで扱えてない。

ただ、弄くりたおしても結構ひび割れしない。少し固め。

どうでしょう、少し相性の合いにくい女といるみたいな感じですかねぇ〜。

湯呑み×2 ペンダントトップ 小皿 の4点で果てました。

まぁだまだやな。


そして、13時から陶芸創作館で初電轆。

少しきんちょう 少しわくわく。

入り口で うろっていると奥から人が出てくる

歯磨き中のレディーが

そのまま

ふつうに

動じる事無く

歯を磨きながら

あっ、ちょっと待ってくださ〜い。

菊原先生、可愛すぎ。

一目惚れしそう (笑)


この先生以前は、接客だかサービスだかしていたそうで教え方がていねい。

動きも必要な時は機敏。

仕事からしっかりと学んでいますね。

出来そうで出来ないんですよね、学ぶという事は。

菊原さん、偉い。

2年くらい前に創作館に転職したそう。

頑張ってね。


で、轆轤。力加減が難。つかそんな細やかな力のセンサーは俺には無いぞ。

これも、まだまだやな。

作品自体は満足のいくものが出来たかな。

ほとんど先生のおかげだけどね。


そう、1つ感激した事が。

下手くそやから当然 直してもらうんやけど、直す前には

すいません、少し直させてもらいますね。

そんで、直した後

じゃ、あたしの指のあとがついてしまいましたので、

もう一度お客様の指のあとをつけて下さい。

そうそれが良いんですよ、体験では。


一押しですね。菊原先生は。

福原愛ちゃんに似てて可愛いし。

ひっしで土をころしてるのが、ちょっとだけいろっぽかったり。

次は、土ひねりも創作館でさせてもらおう (笑)


コホン


土を買えば轆轤を一日使わせてもらえるそうだし。

でも、こういうところが今の砥部焼の発展の元なんだろうなぁ。

窯元さんが80箇所以上って 驚いた。もっとマイナーやと思ってた。