雄喜苑さん !

hirunesai2015-12-29

寒ぃがぁ〜

6時過ぎにマンガ喫茶を出て

電車で小田原へ

箱根登山鉄道に乗り換え小涌谷駅にて下車

そこからは箱根登山バスに乗り替え元箱根港で降りる

寒ぃがぁ〜

箱根って神奈川だから、そんなに寒くないっしょ

と思ってました   笑

箱根登山鉄道さんの急坂で気付くべきやったな

標高がそこそこ高いでって  笑

まあ対信濃、対清里である程度の厚着仕様やったのでどうにか


とりまコンビニで朝飯

芦ノ湖と富士山を眺めつつのんびりと過ごす

のんびりとし過ぎて体験時間迄の余裕が少しなくなったものの

この時点では、まあ 大丈夫っしょ

と思ってました    笑

本日体験させて頂く雄喜苑さんは芦ノ湖の方から

箱根駒ヶ岳を少し登ったところにあり

かなりの急坂でした  笑

バス停から徒歩で行かれる方は

少し余裕を持って行かれると良いでしょう


息を切らせながらも、少し時間前に到着

体験です

まず住所氏名を記入した後、土を選びます

釉薬の色がきれいに出やすい磁器土

季節による期間限定の色粘土

そして地元箱根で取れた藐姑射の土の 3種類から選び

更に300g、600g、900gと分量を選びます

オイラは当然箱根の土で分量は 600g !

E-mail 予約の為 5% offで + 送料が 740円の 3875円也


作り始めてみると、ふかふかした感触の土で柔らかい

伺うと、いつもよりちょっと柔らかいかも、とのことなので

お椀形で作っていたのを急遽半筒っぽい形に変更

ある程度形が出来た所で口辺をドライヤーで乾かして下さり

お茶碗の中に何か丸めた詰め物 ( 紙 ? 布 ? ) を入れてから

お茶碗をひっくり返す

成程〜。成程ね

この状態であれば、底を削ってもへたり難いので

オイラの様な無理にでも削らせてもらうでごんす派にはもってこいです

実際に削りが捗る〜

流石でございました。大変勉強になりました

ということで、僅か 40分程で半筒のお茶碗が完成です

余りにも捗り過ぎたので、底の削りが雑になってしまったのでは、と

正直少し心配   笑

でもそのくらいにあっけに取られてしまう方法でした

湿台とかではなくて丸めた布の様なものを入れるとわ !


手を洗い、薬草入りのお湯に手を浸しほっこりした後

釉薬チョイス

薄っすらと白が乗る透明釉っぽい釉薬をチョイス

( 詳しくは雄喜苑さんの HPで確認して下さいね )

雄喜苑さんありがとうございました


帰路は雄喜苑さんで教えて頂いた、直接箱根神社に行ける下り道を下りる

なかなかに雰囲気のある神社

箱根細工仕様の十二支のお守り ( 800円 ) を頂戴する


箱根神社を後にしてそのまま湖岸を歩き

土産物屋で箱根細工の栞を購入し

帰路はバスでそのまま小田原まで向かおうとバス停に行く

バスを待っていると、バス会社の方が何やら説明をして廻っている

なんと、先程到着したバス

それはそのまま折り返しで小田原行きとなるはずのバスなのだが

そのバスで乗客が粗相をしてしまい、その清掃に時間が掛かる為

小田原にお急ぎの方は箱根湯本駅行きのバスに乗って

そこから箱根登山鉄道に乗り替えられた方が早く着きます、とのこと

まあうだっても仕様がないのでその指示通りに小田原に向かう


小田原駅から茅ヶ崎へ出て相模線に乗り換え、橋本から横浜線で八王子

八王子から甲府に向かう

17時44分甲府

昨日は通過しただけだったけど、本当に何年振りだろう

二回目の甲府

前回は確かルースに嵌っていた頃やったなあ

と、少しばかり感慨に浸りつつも急いで甲州夢小路へと急ぎ足

葡萄屋 Kofuさんにてレーズンサンドを購入

18時迄のはずなのでギリギリ


ここ甲州夢小路、結構雰囲気が素敵な場所で

一部店舗を除いて18時閉店なのがちょっと残念


駅ビルで晩ご飯を食べた後、葡萄屋 Kofuさんのレーズンサンドを頂く

美味い !!

おいしいよ


満足気に喜久乃湯温泉さんへと向かう

甲府駅から徒歩にて十数分

かの太宰治氏が愛したお風呂屋さん

お湯も良く、18時迄なら飲食の持ち込み可、近くのお店からの出前も OK

入浴も何度でも OKという休憩室が900円で利用できるとか

湯船は小さいのだけれど、洗い場スペースは伸び伸びと出来て

とても優秀なお風呂屋さんです


お風呂から上がり駅の方へと歩く

甲府の町並みはあまり変わっていないな、と少し嬉しく思う


再び甲府駅から電車

一駅の竜王駅で下りてマンガ喫茶