雲のように流れ去ってしまうもんだけんな。

 

野口晴哉 bot さんの Twitter より 野口晴哉先生のお言葉
 
人間は誰も死にます。死ななかった人は一人もおりません。
それ故、生きている人間の中にはいつも死があります。
十年生きたことは、十年死んだのであります。

 

 

安田佳生さんの Twitter より引用 ( 1月 11日のツイート )

 

自分が思っているほど、他人は過去を評価しない。それが私の実感である。

( こちらのツイートの主旨は

 今、何が出来るか、今、誰の役に立てるか、が重要なのである。

      というものですが、一部分だけ引用させて頂きました )

 
 
 
水木しげる 名言 bot さんのTwitter より
 
戦争で片腕を失っても絶望なんてしなかった。だって生きているんだから
 
 
野口晴哉 bot さんの Twitter より 野口晴哉先生のお言葉をもう一つ
 
生きることの価値は生きることそのものだ
生きることの目的は生きることそのものだ
今生きている その生きつつあることそのものが 生きている意義の全部だ
生きる為のいろいろの目的は所詮人間が造ったものに他ならない
 
 
 
最近になって、やっと上記させて頂いたことが
朧気ながらも、今までとは違うある種の実感を伴って読めるようになった
世間一般で言われる  自分らしく、だの  個性的、だのという言葉が、
ー 勿論、自分らしさ、個性というものは
  各人が〝 元々 〟持っているものである  ということを踏まえてではあるが ー
如何に中身のない薄ら寒いものであるか
 
この世の中に何かを成そう、何かを残そうというようなことなども
それは飽く迄〝 結果のこと 〟であって何も残らぬのが当たり前のこと
利休居士の茶の湯が利休居士の死後
10年と経ずなくなってしまった様に
 
 
 
最後に水木しげる 名言 bot さんのTwitter より水木しげる大先生の父君のお言葉を
 
好きなことをやったらええがな。そげに深刻にならんでもええ。
人の一生なんてものは、よっぽど上手くやったところで、
結局は雲のように流れ去ってしまうもんだけんな。