先日、庭の草木を久し振りに見渡した
流石にこの時期は枯れていたり
枯れていなくっても生き生きしているとは言い難い
ふと、草の中でも ( 名前は知らない )
元々元気がなかった子が気になり見てみると
萎びていた
水気が抜けて茶色く枯れるのではなく
日にちの経ったレタスの様に色も水気も多少残しつつ
地面に這い蹲っている
よく見てみると小さな赤い粒々の様な物が葉に見られるので
病気にでもなったのだろうか
春には元気を取り戻してくれるだろうと
暫く眺めていたら
葉っぱの上に青虫がいた
紋白蝶の青虫ではなさそうだったが
幼虫のままで越冬するのか !
( 旧暦 十一月 三十日 )