元町陶苑さんで陶芸体験 !

朝、マンガ喫茶でのむびり

寝る

 

10時過ぎ宮崎駅にて土産物を物色

2500円程購入

 

11時過ぎのバスに乗車

乗車して暫く経ってから、違和感

ぁん ? ・・・あ ! ネックレスのワイヤーが・・・

なんかしらんネツックレスのワイヤーが

変なところで切れてるぅぅうう

大分拾ったけど

ルビーの 2 ~ 2.5mmくらいのんが

5、6粒不明

まあ逆に 5、6粒の不明で済んだのか

こういうのんは、なんかの厄払いと

思うことにしている

 

バスで 1時間程

バス停 郷鴫で下車

体験の開始迄は間があるので

スーパーでおにぎりと

茄子の天ぷら田楽風を買い食い

 

稲の上をたくさんのトンボが飛び交っている

その中を10分少々歩き

本日体験をさせて頂く

元町陶苑さんにお邪魔する

とても澄んだ青い目の

穏かでやさしい雰囲気の奥様に出迎えて頂き

作業場の方に移動する

本日教えて頂く日高幸一先生に挨拶を済ませ

経験者という事で自由に作らせて頂く

作るのはいつものもの

自称お抹茶碗

土は信楽の土とのこと

作りながらお話を伺う

 

毎年秋に開催される、綾工芸まつりは

今年で 40回目を迎えられるそうです

40回というのは大変なことと思います

元々綾紬という織物はあったものの

陶芸に向く土がある訳でもない綾町で

現在も 6、7件の焼き物屋さんが

作っておられ

他にも木工やガラスなどで全部で

40程の工房があるのだそうです

工芸の町綾町について淡々と

御自身のお話ではなく

まるで知り合いの方のお話かなにかの様に

話される日高先生

先生御自身がここ綾町の御出身なのですから

この 40回の歩みにも

深く深く関わって来られたはずです

淡々と語られていた先生の御様子が却って

工芸への思い、町への思いの強さ、深さを

感じさせました

体験の後のことですが

日高先生や奥様の

そういった深く強い思いが

お二人のおもてなしの心に

繋がっているのではないかと

不図、思いました

 

30分程で形が出来上がる

先生が削りも、と振って下さったのですが

台風の影響で雨が降ったり止んだりの

このお天気、高湿度では、多分

下手に削っちゃうと

収集がつかなくなりそうだったので

まったく削らず、先生にお願いすることに

小さめの高台でお願いしました

そして、南斗 !

お急ぎでなければ登りで焼きますけど、と

先生からの有り難いお言葉が ! !

是非ぃ~~~にも、お願い致します ! !

と、言うことで南斗登り窯で焼いて頂けることに ! ! !

釉薬は粉引きの良い色の作品が

展示室にあったので正直、迷ったのですが

どう見ても形的には粉引きではない形

ということで濃淡のある織部、で焼いて頂くことに

致しました ! ! !

登りは 30時間程焼成されるのだとか

楽しみです ! ! !

 

とても心地好く作らせて頂いた上に

登り窯での焼成

これで体験料が 1500円

焼成費が登り窯にも関わらず お抹茶碗 1つで

1000円

しかも、送料が岡山なのに 500円、の

計 3000円

リーズナヴォー過ぎです !

日高先生ありがとうございました

 

送って下さるとのお申し出を辞退し

バス停へ

・・・あ、次のバス迄結構・・ある  orz

しもぉたぁ

これやったら元町陶苑さんでゆっくり

作品を拝見させてもらえば  orz

まあ、しゃんめぇ

折角なので綾手づくりほんものセンターへと

向かうことに

 

湧き出す水が見ているだけでも涼味を誘う

丸々と太った鯉達も微笑ましい

さっぱりとした日向夏のソフトクリームがおいしい

 

バスに乗り込み郵便局前で下車

極楽湯さんで汗を流し

宮崎駅

昨日に引き続き、再びの丼ぶり博覧会

セセリの炭火焼き丼

さらりさっぱりの鶏の脂と

もきゅっ しゃく しゃく とした

セセリの食感が絶品 ! !

鯛とみやだいずのこだわり冷汁

夏の宮崎の締めには、これでしょう

冷汁

確かに冷汁ならこの暑い夏でも

食が進む進む

ぷはー

ご馳走様でした

本当に美味し国日向 ! ! !

美味しかった & 楽しかった

 

19時のバスにて

博多へ

 

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