10時半過ぎ、備前陶苑さんへ
先日ネットで買った安田先生のぐい呑みを頂きに
入店すると、おぉぉ ! 駒形九磨先生がいらっしゃる
店長さんにも 今日はお休み ? と声を掛けて頂く
澁田寿昭先生が引き取りの用意をして下さる
楽天での注文がキャンセル扱いになります との事
楽天を通さないので代引き・送料はもちろん
2割引にもして下さり 差額は1400円程 !
ぅぅ、ぁりがたし。
お手数をお掛けして申し訳ありませぬ。
そして、折角なので ‘練らない’ を詳しく教えて頂く
まず、土堀り屋さんから粘土を買い、それをカッチカチに乾燥させる
それに水を入れて適度な硬さにし、石などを取り除き形作る。
練りを使わずに空気を抜く (ここが難しそうかな ? )
もちろん、駄目になるものもあるが、それだけ良い物も取れる。
極端な話 (あくまで、極端な話) 8割駄目でも
2割良い物が取れれば良いという考え方です
だから高くなってしまうんです との事 (決して高くはないです)
焼成での心配事を伺うと
備前はゆっくりと昇温させるので普通破裂したりと言う事も無く
ぶくは高温で出来るのでとのこと (レベルが低過ぎてすみません)
ものすごく丁寧に教えて下さいました
先生のお人柄です
控えめでまじめな先生です
その後拝見拝見
途中で お茶が入りましたので、どうぞ と澁田先生
店長さんに駒形先生、それともう一方 (もしかしてあやしい社長さん ?)と
同席させて頂く。貴重なお話や内情などをお聞きする事が出来ました
ただあまりに自分が場違い過ぎて 困った
黒伊部があまり変化しないというのは 少ぅしショックでしたね
レーヴェンホール先生は土が灰を吸ってしまうので4日程しか焚かないとか
あとは伝統工芸師についてやそれぞれのスタイル技術、あとは土 ! の事など
やっぱ、山土かぁ〜 笑
途中来客があり、席をはずさして頂き 拝見拝見
先生方のお話を盗聴しながら見て廻る
中村真一郎先生のジョッキの胡麻があまりに綺麗だったので頂く
水気を含んだらどうなるだろうと思うと、ねぇ
2割引で3040円。安過ぎ orz 良いんでしょうか ?
その後フラフラと和気へ
渡邊琢磨先生の窯の近くを通り (多分ここいら辺り)
写真を撮ったりしながら、しばしドライブ
温泉にいくには時間が中途半端なので、和気美しい森へ行く
キャンプ場やログハウスがあり山歩きとかにはいいかも
刈り取った薄を何本か持ち帰る許可を頂きに管理棟へ
前の町長さんがされているらしい
釉は松葉灰とか梅の樹皮灰などから作っているそう
土はよぉ分からんけど、釉の感じは好いなぁ
カップ 1つ 900円なり
どっちゃでも良いが、包む物が無いと包装は栗まんの包装紙のみ 笑
さて、お風呂と思ったけど少し寝る事に
鵜飼谷温泉の Pで車中寝3時間程
温泉に浸かって、今日は夜勤か