1200℃

hirunesai2009-07-06

5日夜勤明けで、昼3時間ほど寝る

結局出発したのは20時過ぎ

マイペースで進み、舞鶴市街を1時ごろ通過

小浜・敦賀を通り抜け、4時過ぎ越前市

窯焚き当番は夕方18時からなので

そのまま越前大野まで行き御清水を頂く

七間通りの朝市や寺町通りをカメラ片手に気ままに散策

朝市で栃大福と草大福をば うまい 

そこら辺の大福のガムっぽさが無い

二個で100円也

小学生が朝市の人たちに お早うございまーす とあいさつする声が清々しい


9時前一乗谷朝倉氏遺跡資料館

お目当ては陶器。言わずもがな

瀬戸美濃の鉄釉や灰釉

信楽丹波の焼き〆られた器胎の色とビードロ

綺麗だ 陶片を集める人の気持ちが分かる

少々驚いたのは 茶碗などの歪み

単純に中心がずれているようにしか見えんのやけど

それもかなり大胆に

でも焼き上げてんねやから狙ってたんよなー

絵巻物なども当時の風俗が分かって面白い

盆栽を箱庭のように石などと組み合わせたものが描いてある


武生まで戻り ちひろの生まれた家記念館へ

と思ったら、金土日祝が開館日。残念

まぁ駅から近いし、電車の時にでも


アクアシピィで一っ風呂浴び、少しだけ寝る

早いけど陶芸村へ

当番までは2時間ほどある

越前焼きを見てまわる

気になったのは左近窯さん五郎兵衛窯さん淡竹窯さん、あと陶印が竜のもの

たいら窯さんは流石ですね

藤田富男先生が九代目になられたとの事

荒土10kgと新荒土5kgを購入 1050円と750円

また少しだけ寝る


さてさて

18時

いよいよ

窯焚きーーーー

神戸から来られた女性に横くべのやり方を教わる

すごく分かり易くて教え上手な方で助かりました

ベンガラ焼で少しだけ体験させて頂いていたので

火に対して恐さはあまり感じない

アメリカの研修生と交代する20時までの2時間ほど

もう一人の一般参加の方と横くべ

左横→焚き口、右横→焚き口を繰り返す

温度は焚き口で1200℃超え

横で1150℃ほど

左→右が3,4分なので大体7,8分に一回


20時から交代

休憩中は最初に写真撮りをして、後はのんびり

22時再開、横くべ

宗倉克幸先生が尻込みする私に焚き口を勧めてくださる

せっかくやから経験せんと と

横くべがおわり ‘はいっ’

焚き口を開ける、一間置いてから

熱っ !!

中を見る暇も無く4、5本くべて蓋をする

ひぃ〜

横とは熱さが別もん、大変だわ




先生方の楽しい四方山話や苦労話を聞きながら

0時過ぎに少し早いけどお暇

日向豊先生、司辻健司先生(光窯さんでよろしいのでしょうか ?)

宗倉克幸先生(宗山窯さん)、清水和也先生(やわらぎ工房さん)

大屋宇一郎先生(風来窯さん)  (間違っていたら すみません)

本当に有難うございました

また参加させて頂きたいです