国民文化祭に行ってきました

県内各地で開催されている国民文化祭

今日はその内の備前で開催されている日中女性陶芸家フォーラムと

美術展「陶芸」にお邪魔してきました


まずは伝産3Fの日中女性陶芸家フォーラムの展示場へ

展示されているのは、備前焼と景徳鎮

備前焼は咲楽の先生方の作品と

(咲楽:天野恵先生 土器ことよ先生 上堂智子先生 泉裕理先生 竹崎洋子先生

中平美鈴先生 福田路子先生 山村富貴子先生 阪本結香先生 横山朋子先生)

協賛として木村素静先生と藤原喜久代先生の作品

そして景徳鎮は 張 亜林先生と 李 美珍先生の作品が展示されていました


中平先生に何度か声を掛けて頂きながら拝見 (ありがとうございました)

備前は大物の花器や賞を頂いた作品などが展示されていて

なかなかの見物

個人的によかったのは

中平先生の織部の皿

藤原先生の輪花鉢(小さな胡麻ひとつひとつまでが綺麗 !)

上堂先生の大きな花器(カセ胡麻と緋色が豪快な焼け)

泉先生のこんがりと焼けた水差し などなど


景徳鎮は流石ですかね

あしたの雪のように透き通った、幼子のような白がなんとも

と言いつつ、張 亜林先生の茶壺 (で合ってる ?)の青色がとてもきれいでした


会場にいらしたのは中平先生と福田先生、横山先生の御三方

(多分、横山先生だと思います 違ってたらすみません)

福田先生は初めてお会いさせて頂いたのですが

ブログの文章から受ける印象とは違って

控えめな方という印象でした

横山先生(?)も初めてですがモデルさんみたいで格好良い方です

象嵌で丁寧な絵付けをされています


御三方にご挨拶をしつつ伝産をお暇

備前陶芸美術館の美術展「陶芸」へ

日中女性陶芸家フォーラムは今日まででしたが

美術展「陶芸」は7日まで

美術館1Fで開催されて、1F‘のみ’入場無料です

2Fから上の日本六古窯名品展は有料です


よかったものだけ

橋本和哉先生の緋襷窯変花器 (きれいでした)

土器ことよ先生の備前花器 (胡麻が迫力)

吾郷晋成先生の染付蓮紋扁壺 (優しげな呉須の線が)


16時くらいかな ? 備前を後にして風呂屋へ

なかなかためになる日でした

・・・

が、先日の‘良く焼けた備前’が・・・

ぴっぴっぴっ・・・