ここ数日、合掌行気法をやっている
と言ってももちろん、まね事
最初の日は合掌行気を10分ほどした後
寝ようと横になっているといきなり
びくっ
と何の気配も前触れもないまま、身体が勢いよく動いた
動いたというよりも何かの力で、急に、ワッ と動かされたような感覚
どうやら背中が胸の辺りで少し左に曲がっていたのが
元に戻った動きらしい
他にいろいろと気付くことも (飽くまで私個人の場合)
手で呼吸するほうが息が深くなる
首が硬かったのは胸や背中が硬くなっていたからとか
身体はおもろい
合掌行気中は本当なら呼吸や掌を感じていないといないといけないのだけど
身体の歪みが治っていくのが面白くって (飽くまでも私個人の場合)
つい掌や呼吸を感じるのを忘れている
よくもまあ一日でこれだけ歪むものだな 笑
身体の歪みといえば、昨日気付いたのだけど
単純な動作の作業って、実はすごく難しいのではないのかな
今、派遣先でやっている作業は作業自体は(技術的に)難しくはない
だけれども結構なスピードが求められるので慣れないと
変なところに力が入ったりして、歪みの原因になっているのではなかろうか
単純なだけに、スピードや正確性を求められると
動きや身体感覚の変化が求められるし、身体を上手に使わなければならない
また本人の作業の嗜好性もあるから
誰にでも出来るような作業と
誰にでも出来るような作業をある程度のレヴェルで長期間続けていくことは
別だよな