アンカー(4月20日放送分)より
気になるところ
引用及び意訳させて頂く形で
復興財源としての消費税増税
言うまでもなく
復興の目処がついたら、社会保障の財源にという目論見の
便乗増税
(ガソリン税のトリガー税制の一時凍結も通過しそうやけど
こっちも危ないな。気が付いたら、つか、国民が知らない間に
しれっと廃止になってそう。で、国民も国民でガソリン価格が
高騰するまで気付かない、といういつものパターンかの ?)
アレバ社の技術力には疑問符+しかも、費用の交渉は事後
青森県六ヶ所村の核燃料サイクル施設、再処理工場はアレバ社の技術を使用
これが稼動できないまま20回近く先延ばしになっている
しかも、元々の費用は7600億円だったものが
現在、2兆2000億円に
アレバ社はフランスの国策会社(株式の9割方を国が保有)なので
フランスが六ヶ所村を食い物にしている
というのは、国際社会では有名なお話
このアレバ社に福島の原発のことをお願いすることに
国際社会は・・・・へえー、と呆れ気味
アレバ社の技術力、請求される費用に対して、かなりの不安
日程
フランス原子力庁とアレバ社が合同で作成
日程だけは、官邸の指示
技術系の政府当局者からは
こんな日数では出来ません
福島第一原発の1〜5号機の原子炉を作ったのは
アメリカのGE社(ゼネラル・エレクトリック社)
未だに、というより、この期に及ぼうとも
原子炉の重要情報をブラックボックス化している
基本的な原理は一緒
なので、原子炉の重要情報を見せない
アメリカの心配 1
もし(余震などで)10時間、冷却が止まると
原子炉の底が抜けるかもしれない
なので、早急に外付きの冷却システムが必要
アメリカの心配 2
青山さんが、(浜岡原発を)もう止めなきゃいけない、と意見すると
この件に関わる政府当局者の返答は
どうしても官邸が、うんと言わない との内容だった
現場に来られている作業員の中には
自分の車を持ち寄ってこられている方
定年後にも拘らず、自分は原子力で働いてきた責任があるから、と
志願してこられている方達もいる
早く土壌を洗浄していけば、そこに人々が戻ることができる
といったところです
それはそうと
青山さんが以前言われていた、3号機付近の高放射能瓦礫
今日、撤去されたとのニュース・・・
しかも、しれーーー と
撤去いたしました、安心ですよーーー みたいな感じで
屋外の長時間作業が‘不可能な為’撤去しました、とか
青山さんがこの瓦礫の事をブログに書かれたのは
3/26 だよ!??
1ヵ月近くもかかって、やっと???
青山さんが4/11のTVタックルでこの瓦礫について発言されてからも
12日経ってる
しかもその間、原子力安全・保安院から
高放射能な瓦礫についての正式なアナウンスはあった ?
無かったと思うんだけどなー
しれーーー と、撤去しました。じゃないだろう
最悪
原子力安全・保安院といい、官邸といい
本当に最悪
最悪ついでに言わせてもらうと
今、一番最悪なのは
やっぱり、菅総理
オイラは子供の頃から歴史が好きで
歴史の中には暗愚な君主や
私利私欲に走る宰相なんぞも出てくるけど
まさか、自分がそんな宰相を目の当たりにすることになろうとは
思いもせなんだ
ほんまに
治世の能臣
乱世の奸総理
いまいち ?