結局、まんが喫茶での睡眠時間
2時間ほど・・よく持ってるわ
7時過ぎまんが喫茶を出て、信楽へ
今日は信楽の陶芸の森のしがらき学ノススメ ! の
ミニ窯をつくろう ! に参加させて頂くのです
10月に申し込んで、2月に受けられることになったというのは
この講座のことでした
なんと参加費6500円 !
少し早目に信楽着
ここぞとばかりに30分ほどの仮眠をとる
10時半前、開講される信楽産業展示館創作室へ
既に製作に取り掛かられているかたも、チラホラ
参加費を支払った折に頂いた用紙に目を通す
あーーーーーー
そいことね、やっぱり
なにがやっぱりかというと
本日が製作日で再来週が焼成日だということ
実は陶芸の森の案内ページにも
参加が決まってから郵送して頂いた案内の用紙にも
開講日が1日しか書いていない
乾燥させる時間がないじゃん、どいこと ?
如何考えても1日では無理だと思う
それで、前日宗陶苑の吉田先生に体験の後、如何なんでしょう ? と
実は七輪陶芸じゃないのか とか、耐火煉瓦数個あれば
一応焼き物は焼ける とか、斜面を掘って蓋をするだけでも窯になる
(これは金重剛先生がブログに溝窯とか上蓋式窯と書かれているものですね)
など、いろいろと教えて頂きながらも
結局、疑問に思ったままだったので
それでも、そのお陰でいろいろなお話を伺うことが出来たので結果来々です
それにしても、吉田先生の陶芸に関する知識は幅が広いですねぇ
(オイラが電話かメールで問い合わせれば済んだことなんですけどね
あと、案内の用紙の入れ忘れの可能性もゼロではないかも
だけどそれはHPの案内に明記された方が良いのではないでしょうか)
受講者には複数回目の参加の方やあと結構女性の姿も
男性が中高齢者が多いのに対して、女性陣は割りと幅広いかな
年配の方から、まだ小さなお子さんを連れて来られているお母様の姿も
やはり女性は眼前の目標に対しては物凄い行動力を発揮するぁ
と改めて思うた次第
講師の方の挨拶からスタート
最初に簡単な説明
それで5つほどミニ窯の実物が置いてあるので
そちらを参考にして、といった流れ
あとは都度都度に講師の先生方やアシスタントの方などが
フォロー、御指導して下さる
製作開始
オイラは作品の入れ口と焚き口が一緒になっているものをベースに作る
なんでそれにしたかって ?
ちょっとでも大きいのが入るように、さ
まあ、結局あとで手直しが必要になるんだけどの
取り合えず夢中で作る
途中、ロストルを取り外し式にしたいんですが、とアシスタントの方に
伺うと、灰などでくっ付いて取り出すのが大変になりますよ、との御指導
なーるほど
なのでロストルには金網(ホーセンで売っているもの)を使うのだとか
なるほどーですね
途中。どう見積もっても、土が足らない
ふぅーん、ふぅーん・・せや !
アシスタントの方に確認
煙突って金属を(トタンとかを)丸めて取り付けても大丈夫ですよね ?
大丈夫ですと
アシスタントの方もミニ窯を焚かれているときに、トラブル回避的に
同様なことをされたことがあるとのお話でした
それに確か渡邊先生がブログに参考になるようなことが書かれていたし
大丈夫 !
(注 渡邊先生がミニ窯のことを書かれているわけではないです)
あっ、という間に昼休憩
だけど、お昼そっちのけで夢中で作り続ける人も結構いらっしゃる
まあ、オイラもだけど
おにぎりを3つ食べて、トイレだけ済ませて再開
兎に角作る
途中小耳に挟んだんだけどミニ窯で焚けるのは5,6回くらいとか
まあ、窯の構造や強度、焚き方、材料の土とかいろいろな条件で
変わるみたいではあるけれど
結局、つか予想通りに土が足らないので、余っている土をまわして頂く
すみません、ありがとうございます
終盤、入れ口& 焚き口がやっぱり大きいなぁ と
なので、その蓋の中にもう一つ小さい蓋を作ることを思い立つ
おお好いじゃん、それ。と作りかけたけど、思い直して先生に確認
お返事はそれなら入れ口を別に作ったほうが良いでしょう、とのこと
先生の御指導に従い、急遽作り直す
まず焚き口のサイズをサイズダウン
続いて窯上部の真ん中辺りに大き目の入れ口を開ける
(これが上記の手直しね)
この手直しの所為もあり、時間がぁ〜
大急ぎで作り、ざっ と片付け
用紙に必要事項を記入して提出
あ、因みに窯のサイズはおよそ60×30×30cmでした
思っていたよりも大きいものが出来て、満足です
さて、大特急でぐい呑みを作る
再来週の窯の焼成の日にこれを焼くのだとか
時間がなかったけど、なんとか完成
高台もばっちり
もう夢中で作っていたので
他の参加者さんにご迷惑を掛けていて気付いていないかも
この場にて、すみません、御容赦下さい
あと講師の先生方、アシスタントの方々
大変ありがとうございました
さあ、再来週だ !