この前の土曜日の23時半頃から
草木染め開始
終わったのんは日曜の11時頃
頑張りすぎ 笑
染液は昨年の10月終わりに拾って
発酵させておいた桜の落ち葉の染液
葉っぱの量が少なかったからちょっと色が薄いけど
赤味のある茶色い液になってた
染めるのは 2週間程前に下準備をしておいた
Tシャツが 3枚とガーゼハンカチを 3枚
ガーゼハンカチは 3回目の染め
1回目が南天の葉っぱで 2回目が椿の葉。で、今回が桜の葉っぱ
それと残った染液で去年の 7月始め頃に
四国中央市の紙のまち資料館さんの
紙漉き体験で漉いたハガキ 4枚と短冊 3葉を染めてみた
Tシャツを染液に浸ける時間は 1回目が 30〜40分で
2回目以降は10分〜30分の間で適宜に
あと2回目以降は全体じゃなくて色の薄い部分、斑の部分
あるいは部分的に濃くしたいなどの部分だけを染める場合も
媒染は焼きミョウバンで30分くらい
技法 ( と言う程の技法でもないが 笑 ) 的には
Tシャツの 1枚目が塩ビ管を使用した群雲
染め上がりの群雲の入り方は上々でした
ただ布をぎゅーっと寄せた後に布が広がって戻らない様に
端を留めておくのに苦労した
ゴムや糸で留めようとしても塩ビ管なので滑ってしまい、役に立たない
結果、100均で売っている滑り止めのマットを切って
塩ビ管に括り付け、ストッパーとして使用したら
ばっちりでございました
それから余談ですが、この塩ビ管
中々に優秀な子で部分染めの折に大活躍をしてくれます
染液の入った鍋の上に塩ビ管を置いて部分染めをしたいものを
塩ビ管の上に引っ掛けてから染めたい部分を染液に浸けておけるので
かなり重宝
それから Tシャツの 2枚目。こちらは板締めで
使用した板は Seriaさんで買った木のオーナメントの海亀
2枚ずつで挟んだので、計 4枚 ( 2枚で100円なので200円っすね ! )
草木染めで煮ながら、しかも今回は50℃〜70℃オーヴァーと高目の温度
なので、うまいこといかへんかな ? と思ってたんやけど
そこそこには抜けてくれました
今回のんは締めが甘い所があったのでもう一つやったけど
C 型クランプ ( これも 100均 笑 ) などでビッチリと締められれば
使えるかもでした
あ、後オイルっぽいもの ( 天然のものか後からのものかは分からん )
が結構含まれているみたいなのでそれは抜いておいた方が無難かな
Tシャツの 3枚目は普通に染めですが
発酵染液に桜葉を再投入して煮出しで染めました
ガーゼハンカチは群雲、板締めと試してみましたが
生地に隙間があるのでほとんど意味無し、でした
しょぼん
最後に染まった色
まだ色が落ち着いて洗濯してみるまで分かりませんが
Tシャツの 1枚目が薄いピンク掛かったココア色
とでも言ったらいいのかな
ちょっと落ち着いた感じの面白い色に染まりました
Tシャツ 2枚目は茶色掛かる黄色
Tシャツの 3枚目は少しトーンを抑えた濃い目の黄色でした
ガーゼハンカチは黄色が濃くなった感じですが
ほんのりとピンク色が乗っているところありでした
あとハガキと短冊は全体的に淡い黄茶で
所々に綺麗なピン色が出ていましたね
反省点としては
媒染時間の見直し。もっと短くしてみるか ?
それと、もう少し頑張って葉っぱをたくさん拾おう !! >> 俺 笑