昨日の月曜日のことです
朝、8時頃マンガ喫茶を出てドライヴ
途中で食物などを購入し
とある場所にて、のむびりとさせて頂く
草刈りを終え戻ってこられた地元の方が少しばかり
この場所の昔のことを話して下さる
その方が子供の頃のこの場所は、松の木が 5本生えているだけで
公園の様な感じでよく遊んだ、と
前方後円墳の様な形だとのこと
その 5本の松は松くい虫にやられてしまった、と
土地柄、歴史的に、この辺りには他の古墳も多く
調べて貰ろぉたら分かるから、と
その言葉の中に
自身のご先祖方達が、そのお墓を代々お傍でお守りしてきた、という
ある種の自身の血への誇りの様なものが感じられる
歴史、というものが人に与える影響
殊にその人格、人間性においての影響力の大きさ
1時間半ほどゆっくりとさせて頂き、再び車を走らせる
酒のあべたやさんで油長酒造さんの鷹長を頂く
山乃かみ酵母仕込 露葉風70% 無濾過生原酒
720ml 1300円程也
なんとこのお酒は
大神神社の神域のササユリの花から分離された酵母で作られたお酒 !!
うまさけ三輪、と云われる故事に鑑みて、この酵母に
山乃かみの名を付けられたのだそうです
その様なお酒が頂けるのは有難いことです
13時からは Glass Dept Panthalassa さんにて
蜻蛉玉の体験
大変に楽しめました
堀部伸也先生ありがとうございました
火の中のガラスは大変に美しいです
( 詳しくは昨日のエントリーをご覧下さいませ )
因みに、以前お邪魔した明日香の古代ガラス製作体験の
インストラクターの方々は皆様、堀部先生のガラス教室で学ばれておられ
また大和郡山の箱本館 紺屋さんの藍染体験のインストラクターの
女性は先生の御親戚の方だそうです
吃驚 ! しました
焼き物では立杭の丹波焼の方にお知り合いが多いそうです
15時半頃、 JR奈良駅近くのコイパーに車を止めて ならまちを歩く
おみやげものを求めつつの散策
暑い〜
お目当てのものをゲッツ
17時頃車に戻る
果てさて、どないなルートで帰ったろう ?
風呂には早く、飯にするには腹具合が良過ぎる
暫し考え京都経由にて帰ることに
眠気と闘いつつ、なんとかやしろ湯さんに無事辿り着く
まじ眠てえ
やしろ湯さんでのむびりとさせて頂く
少し車を走らせるも、駄目
眠気に負けて 1時間半程かな、仮眠をし
23時半、再び車を走らせる
相変わらずの眠気との闘い
火曜日 4時過ぎ、無事に帰宅
片付けをして、早速に鷹長の山乃かみ酵母仕込を開ける
ポンッ ! と勢いもよく蓋が15cm程飛び上がる
駒形九磨先生の三つ足のぐい呑みに
氷を二つ三つ放り込んで、鷹長を注ぐ
!!!
美味い
甘味と酸味、辛味が個々に確りとしているのに
一つの味としてきちんとまとまっている
程好〜い苦味も堪らない
今回の旅の心地好い疲れと心地好い酒の酔いと共に眠りに就く
画像は、とある場所に咲いていた花
家っとこの庭にも咲いてる