夢の中の 4本足

今日見た夢の話

 

眠っていると、姿は見えていないのだが

犬のようなものに口の周りを舐められて目が覚める

反射的に犬の口を軽く噛んでしまう

犬が吠え、少し犬との言い合いになる

犬曰く 「 仲良くしたかっただけだ 」 と

触れたり当たったりする感触が夢にしては結構生々しい

もちろん、普通の目覚めている時の感触とは別物

犬の気配から猫のような気配に変わる

身体のあちこちに何かが触れたり当たったりする感触が感じられる

その内に足の方から頭の方に何かが身体の上を上ってくる

最初は少し小さい人のような感じだったが

次第に猫か小型犬位の 4本の脚に踏まれているような感触になり

その 4本の脚が仰向けに横になっている

オイラの腹や胸の上を歩き回る

相変わらず姿は見えずに気配だけ

猫だとしたら結構大きくて少し重めの猫やなあ、などと思っている間も

その見えない 4本脚はオイラの腹や胸の上を歩き回る

すると徐々にオイラの身体がその脚に踏まれる度

どんどんと弛み解れていく

途中で夢から目覚めていたのかもしれないが

この弛む感覚は目覚めている時の感じと

まったく同じ弛む感覚だった

身体が弛んでいく内にそのまま眠ってしまったのだが

その夢の中の犬や猫の気配は

記憶にある子達の気配とは違っていたように思う

まあ夢現の話やなあ