午前2時過ぎ、遅勤終了
うだうだと朝まで
2時間ほど寝て、昼前に起っき
風呂屋に行って、上道駅へ
車をPして、電車にて岡山着
岡山駅前の東北の物産展を覗く
何か買おう、と思ってたんやけど
ほとんど売れてしまって、買いたいなあというものが無い
まあ、と今回はぱす
徒歩にて天満屋へ
天満屋岡山店で開催されている
咲楽の展示会にお邪魔
まず個人的に好いと思ったもの
泉裕理先生の急須
赤っぽい緋色から濃い緋色の焼けと
蓋のワンポイントの抜けがとても好いです
泉先生のお皿(八寸やったかな ?)
確りと焼けた中に深味のある赤味のある緋色
天野恵先生の急須たち
たっぷりと自然釉が掛かり、取っ手や摘みの雰囲気も好いです
正直、この蓋だけでも欲しい ! と思ったほど
上堂智子先生の角大皿(40cm前後でしょうか ?)
贅沢にのった奇麗な胡麻とぼたの形が素晴らしい焼けです
あと横山朋子先生の象嵌が以前と少し雰囲気が変わったかなぁと
良い意味で象嵌の存在が馴染んでいる気がしました
上手く言えませんが。ずびばぜん゛
(横山先生の作品もそんなに数を拝見しているわけではないので
あくまで個人的な感想です。御容赦を)
で、今回の展示会、最初は
うーーん、酒器関係は少なそうやなあ。どうしよう
と、思っていたのですが、竹崎洋子先生のブログの画像を見ていると
え!? あっ!? この四角いの酒器じゃないのか !?
うぉっ!! つか、目っっっ茶 良くね !!?
口辺の胡麻
確りと焼けた濃い茶色の肌に、真っ白な抜け
その真っ白な抜けにかかる陰刻模様(で良いのかな ? 箆目ではないし ?)
抜けの中に見える1本の緋襷。その絶妙さ
・・・
( ゚д゚)
(;゚д゚)
(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)
何なんすかーーーーー、これはっ!!!
これは凄っげぇー欲しいレヴェルだろぉ !!
と、お邪魔することに決まった!!
のですが・・・
まあ
当然っちゃあ
当然
なんす
けど
・・・
初日に売れたそうです
(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)
orz
号
泣
その角酒器は泉先生の作品なのですが
先生のところにも同じものは無いそうです
(丁度、泉先生が在廊されていたのでお伺いしたのですが・・)
号
泣
因みに泉先生とこの窯出しも既に始まっているそうです
でも酒器は、数がほとんど無いそうです
号 以下ry
酒器はあまり作られないとのことで orz
まあ、仕方無すですね。流石に1つから注文というわけにもいきませんし
残念也
だけどねぇ、数云々ではないんですよ
センスなんですよね、泉先生の
こればっかりは、真似が出来ませんから
ああ 無念也ぃ〜
ということで
一番のお目当ては既に無かった訳ですが
同じタイプの角酒器で焼けの違うものを頂きました
3675円也
確りと濃い茶色の面
少〜し白味を帯びたカセ胡麻ののった面
そんなに派手ではないのですが、緋色の抜けが鮮やかさを感じさせる面
なかなか好い存在感です
泉先生、ありがとうございました
あ! 咲楽の
備前焼 女流陶芸家特集 は
24日(火)までです
岡山天満屋 5階 画廊アートスペース にて !