昨日急遽、長野滞在を 1日延ばした為
昨晩は予定変更の為の調べものなどをした
で、今日はその内の
黒耀石体験ミュージアムに行くことにした
以前に家で HP を見た折は、アクセスの問題からスルーしたのだけれど
今回は違う !
今現在、車で長野に居るんですからね !
4時過ぎ、マンガ喫茶を出て、少し荷物を整理
さあ、出発 !
千曲を抜け上田へ
真田丸は見ていないが、中学の時に
真田太平記を見ていたオイラは
上田の地に入った途端に、血が萌える 笑
朝食を食べ、上田の城をチラ見し走り続ける
8時前には目的地の黒耀石体験ミュージアムに到着
開始時刻は 9時からなので、少し寝たり
9時、入館
展示を拝見し、まずは
黒耀石の鏡 ( 2000円 ) から
正月の吉野ヶ里歴史公園の鏡製作体験以来の鏡物
さて、体験ですが
最終仕上げの一つ前の段階まで済ませてある石の中から
一つを選び、それを只管研磨剤で磨って行く
30分程磨ったら、研磨剤を一度落として形や磨り工合を確認
後は納得がいくまで、磨る !
オイラは片付けもいれて 75分くらいやったかな
鏡の出来はピカピカの黒い車に映っている様な感じかな
満足 !
次は磨製石斧作り ( 800円 )
昨日、長者ヶ原考古館で妄想した
蛇紋岩若しくはネフライトで石斧っぽい形のものを作り
それをネックレスのパーツに使う
という野望の為に
こちらの体験で使用する石は遼凍石という石で
まず、石に刃を付け砥石やサンドペーパーで形を整えていく
このとき柄の挟む部分に対して
石がゆるゆるにならない様、磨き過ぎにに気を付ける
石の形が出来たら、石を柄 ( オイラは白樺の柄にしました ) に挟み込み
糸で固定して完成 !
1時間くらいかな ?
次の体験
黒耀石のペンダント作り ( 600円 )
これは鉛筆状の治具 ( 鉛筆形の木に金属の芯の様なものが入っている ) で
押圧剥離という方法にて
黒耀石の端を割り剥がしていき好みの形に仕上げていく、というもので
最初の原石選びが肝な気がす
原石の形は勿論のこと厚みがどの様になっているのかをチェケラ
最後に紐を付け完成 !
こちらも 1時間程
で、体験は 3つで打ち止めにして
( 体験をもっとしたい方は時間内ならもっと出来ます )
体験を指導して下さった女性に
体験で使用した黒耀石がどこのものかを伺うと
体験の黒耀石は北海道産の黒耀石です、とのお返事でした
実はここ星糞峠辺りの黒耀石は大分に減ってしまったとのお話で
30年位前迄はこの女性の家の庭にも
ゴロゴロと黒耀石があったのだそうですが・・・
難しいものですね
展示品の写真を撮り MSで黒耀石の原石を見たり
14時前に黒耀石体験ミュージアムを出て
松本を目指すも、途中から・・・ばば混み
渋滞の原因は G.W.後半初日ということと
街中に新しい施設だかスポットだかが出来た為らしい
ふは
駐車場に車を止めて車から降りたのが、16時過ぎ
急いでお目当ての善餅さんへと向かう
わさびや梅、生姜、ねぎ味噌味のものを購入
2500円くらいやったかな
早めの晩飯を食べた後、湯の華銭湯瑞祥松本さんでひとっ風呂
680円也
のむびりとさせて頂く
20時過ぎに車に乗り込み出立
・・・まだ、少し混んでるのか orz
1時間程走った後、仮眠
日付が変わる前、再出立
黒曜石体験ミュージアムの体験作品と松本